「雨かしら？[地図で見る天気予報アプリ]」雨雲の動きを見ることに特化したお天気アプリ

今回紹介するお天気アプリ「雨かしら？[地図で見る天気予報アプリ]」は、雨雲の動きを確認することに特化したお天気アプリです。今後一週間程度の詳細な天気予報を表示したり、様々な地点の現在の温度や湿度を表示するなど、複数の機能がある多機能型アプリと対照的な単機能型アプリです。

「雨かしら？[地図で見る天気予報アプリ]」の特徴

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上でも書きましたが、「雨かしら？[地図で見る天気予報アプリ]」は、雨雲の動きを確認することに特化した、単機能型のお天気アプリです。マスコット的なキャラクターが登場することもありません。「雨かしら？[地図で見る天気予報アプリ]」はまさに、雨雲の動きを見るためだけにある、そのことに特化したアプリという印象を持ちます。120分(2時間)前～60分(1時間)後の雨雲の動きを確認できます。もちろん、現在より以前の時間は実績ですけれど、現在より未来の時間は予報ですので、その通りにならないことも稀にはあります。でも、おおむね正確です。雨雲は、どの程度の雨が降るかによって、薄い水色から濃い青色、緑色、黄色、赤色と変わっていきます。もちろん赤色が一番の土砂降りを表しています。

「雨かしら？[地図で見る天気予報アプリ]」のおすすめポイント

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地図で見る天気予報アプリ、という副タイトルに相応しい地図の使われ方です。検索から地名を入れて検索すれば、目的の地点を出すという地図アプリの基本機能はもちろん備わっています。そこにプラスして、富士山や大雪山、槍ヶ岳などの日本百名山の座標リストがあり、そこからその山周辺の雨雲情報を確認できます。また、お気に入りリストもあり、よく使う地点や最近使った地点の情報が7件づつ登録されるため、そのリストからワンクリックで周辺の雨雲の動きを確認することができます。検索欄から地点名を入れるよりずっと早く、確認することができるのです。基本的によく検索するのは、住んでいるところ周辺、職場周辺、(実家から離れて住んでいる人の場合)実家をベースにエトセトラがある人、ない人がいる感じだと思うので、7件は丁度良い件数だなと思います。

「雨かしら？[地図で見る天気予報アプリ]」をインストールして気が付いたこと

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地図の表示タイプの多さにびっくりしてしまいました。標準地図(イラスト地図)、衛星写真といったものだけでなく、地形図やOSM(OpenStreetMap)、そして、地下街の地図も収録されていました。最初見たとき、雨雲の動きを確認する「雨かしら？[地図で見る天気予報アプリ]」に地下街の地図は不要だろう、と思いましたが、地下街をうろうろしていたとき、外に出たときに雨が降っていないかな、と心配した記憶があるので、案外、使う人には手放せない地図の表示タイプになるかもしれません。ただ、日本全国、いろんなところに地下街がありますので、日本津々浦々の地下街全てを網羅しているかは少々不明です。

「雨かしら？[地図で見る天気予報アプリ]」まとめ

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「雨かしら？[地図で見る天気予報アプリ]」は雨雲の動きを見ることに特化させたお天気アプリです。温度や湿度、その他のお天気情報を提供してくれる高機能お天気アプリを一つ入れておけばお天気アプリは他に入れなくても大丈夫だと思っている方も多いですが、そういったアプリは、ピンポイントである地点にもうすくが雨が降るのかどうか予報してくれるものはないと思います。しかし、「雨かしら？[地図で見る天気予報アプリ]」であれば、ある地点の上に雨雲が通るかどうかという、とってもビジュアル的な方法で雨が降るかどうかわかります。しかも、ピンポイントの地点です。今年は当然の大雨が相次いでるので、入れておくと重宝するかもしれません。