「命日カレンダー 〜 先人たちの肖像を巡る日めくりカレンダー」で先人たちの昔をしのぶ
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「命日カレンダー 〜 先人たちの肖像を巡る日めくりカレンダー」で故人に思いをはせる
画像:筆者撮影
毎年開催される花火大会には、死者の魂を鎮める意味が込められているものが多くあります。
毎日の日常が忙しいと、ついつい忘れてしまいそうになるのが、今は亡き人々です。
彼らは私たちにとって決して忘れてはいけない存在であり、また決して忘れたくない存在です。
「命日カレンダー 〜 先人たちの肖像を巡る日めくりカレンダー」には、昔の偉人たちの命日が
デザイナーによるイラスト付きで、366日分掲載されています。
今回はこの「命日カレンダー 〜 先人たちの肖像を巡る日めくりカレンダー」について
詳しくご紹介したいと思います。
「命日カレンダー 〜 先人たちの肖像を巡る日めくりカレンダー」があれば、その日に亡くなった偉人たちについての情報が得られる
「命日カレンダー 〜 先人たちの肖像を巡る日めくりカレンダー」をインストールすると、
まず目に飛び込んでくるのは、シンプルな白いアイコンです。
そのシンプルな白いアイコンをタップすると、今日の日付とともに
人の名前とイラストがまず目に入るかと思います。
画像:筆者撮影
本日(執筆当時)、8月31日が命日である偉人の情報が表示されています。
本日は「シャルル・ボードレール(Charles Baudelaire)」です。
シャルル・ボードレールは『惡の華』で知られるフランスの批評家・詩人です。
これはイラストの下に記載があることでわかります。
ボードレールは、1867年に46歳でこの世を去りました。
死因はわかっていないため、「不明」と記されています。
また、イラストの下の文字の部分をタップすると、
このような画面が開きます。
画像:筆者撮影
このように、文字の部分をタップすれば、
WikipediaやGoogleなどのインターネットサイトでこの人物について検索したり、
TwitterやFacebookといったSNSでこの人物の命日であるということを友だちに知らせたり
することもできます。
今日が命日のこの偉人が誰だかわからない……。
この偉人が今日命日だということを周りの人に知らせたい……。
そのようなときに便利な機能です。
おすすめポイント
「命日カレンダー 〜 先人たちの肖像を巡る日めくりカレンダー」のおすすめポイントは、
偉人たちのイラストがデザイナーの手によって描かれているため、
見ていて非常に興味深いものになっているというところにあります。
インストールしてみるとおわかりいただけると思うのですが、
カレンダーをめくるたびにイラストに目を奪われ、感動してしまうため、
カレンダーをめくる手が止まらなくなります。
まるで絵画集を見ているかのような繊細な絵画がぎゅっと詰まったアプリです。
アプリ全体から感じられる、どことなくもの悲しい雰囲気と、そのような繊細なタッチの絵とが相まって、
見ていると思わず昔の偉人たちに心をはせずにはいられなくなってしまいます。
静かな気持ちになった後は、何となくあたたかい気持ちになれる、不思議な魅力のあるアプリです。
偉人だけではなく、新たに故人を登録できる
実はこのアプリは、故人の名前とその命日を新たに登録することもできます。
画像:筆者撮影
例えば、飼っていたペットが亡くなってしまったときなどに
「命日カレンダー 〜 先人たちの肖像を巡る日めくりカレンダー」に情報を登録しておけば、
毎年命日が近づくたびに通知が来ます。
大事な存在の命日に、その存在に静かに思いをはせることもひとつの供養の形といえるのではないでしょうか。
使い方はさまざま考えられますが、
自分にとって大切な日、忘れたくない日、忘れられない日を
登録しておくということも考えられます。
「命日カレンダー 〜 先人たちの肖像を巡る日めくりカレンダー」のまとめ
このアプリは、無料でインストールできるとともに、
利用や追加情報の登録、さらなる情報の検索などをも、無料で行うことができます。
ぜひインストールして、たまには日常の喧騒を離れて、
美しいイラストや写真とともに
昔の偉人や思い出に静かに思いをはせてみてはいかがでしょうか。