「Tootter for Mastodon (マストドン)」同じ趣味を持つ人同士で楽しむクローズドな未来型SNSアプリ
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皆さんが普段使用しているSNSアプリはどのようなものでしょうか。
今回紹介するアプリ「Tootter for Mastodon (マストドン)」は、主にTwitterと似た機能であるものの、Twitterとは少し違ったSNSを体感することができます。
「Tootter for Mastodon (マストドン)」 をまだ知らないという方は、この機会にぜひチェックしてみて下さい。
グループ参加で楽しむSNS
画像:著者撮影
「Tootter for Mastodon (マストドン)」では、アプリ内にあるいくつかのグループ(インスタンス)に参加して、ツイートならぬ「トゥート」をしてトークを楽しむことができます。
「ファッション」や「音楽」、「スポーツ」、「アニメ、「ゲーム」などのテーマからさらに枝分れしてグループが作られており、自分が好きなまたは興味あるグループへの参加が可能です。
各グループのトゥートは、アカウントを作成することなくチェックできますので、グループ内でのトーク内容や流れを知った上で参加の有無を決めることが可能です。
グループ参加する際には、アカウントの作成が必要となります。
グループ検索
画像:著者撮影
アプリ内にあるグループ検索をする時には、検索画面にキーワードを入力して探す方法に加えてランキング・カテゴリ・オススメからのグループ検索も可能です。
「Tootter for Mastodon (マストドン)」を初めて利用される方は、ランキング上位にあるグループから参加してみるのもいいかもしれません。
カテゴリ検索では、先に挙げたテーマの他にも芸術や漫画、グルメ、アイドル、趣味、マネーなどの複数のテーマから選択することができます。
オススメにあるグループもユーザーの興味・関心を引くものが紹介されていますので、併せてチェックしてみて下さい。
テーマ決定後は、参加するグループを探すのですが、「Tootter for Mastodon (マストドン)」で作成されているグループは詳細に分かれており、マニアックな内容のグループもあります。
自分が興味・関心を持っていることについて深い情報までを知り得るチャンスでもあり、普段なかなか共感が得られないこともアプリでは共感し合えることと思います。
Twitterとの違い
画像:著者撮影
「Tootter for Mastodon (マストドン)」とTwitterの違いですが、まずアプリのデザインに違いがあります。
Twitterの場合は、白と青を基調とした明るめのデザインですが、マストドンは黒をベースに緑を配色したデザインです。
また、1度に投稿できる文字数も違います。
Twitterのツイートが140文字を上限としているの対して、マストドンのトゥート数の上限は500文字です。
Twitterの140文字を少ないと感じられる方にとっては、マストドンの500文字はより魅力的に思えるかもしれませんね。
投稿を共有する際の用語は、Twitterの「リツイート」に対してマストドンは「ブースト」と表現します。
他にもTwitterとは違った魅力がマストドンにはありますので、興味がある方は一度利用してみてはいかがでしょうか。
3つのタイムライン
画像:著者撮影
アプリには3つのタイムラインがあります。
ホーム・ローカル・連合の3つです。
ホームでは、マストドンでフォローしたユーザーの投稿をみることができます。
気になるユーザーは事前にフォローしておくといいですよ。
ローカルでは、自分が参加しているグループ内のすべての投稿をみることができます。
参加しているグループ以外の投稿を見たい場合には、連合を使います。
各タイムライン毎に機能が割り振られていますので、用途に合わせて利用することができます。
まとめ
従来のSNSよりもクローズドなコミュニケーションがとれるSNSアプリ「Tootter for Mastodon (マストドン)」。
興味・関心あるテーマ毎に作られているグループに参加することで、自分と同じ趣味を持っている人と繋がることができます。
Twitterにはないマストドンならではの魅力的な機能をこの機会にぜひ試してみて下さい。