お父さんの準備をしよう！「妊娠週刊パパ 〜出産や分娩のママの気持ちをお父さんに〜」

いつの時代も、子どもは宝物です。家族の未来、両親の希望や愛情を注がれた赤ちゃんがこの世に誕生することは奇跡とも言えます。

お母さんのお腹の中に生まれた小さな命は、長い時間をかけて大切に育てられるのです。

女性は妊娠をすると自然と母性が生まれ、お母さんになる準備をします。

では、男性はどうでしょう？女性のように月経が来なくなったり、お腹が大きくなってくることもありません。

妊娠のことを知ろうと思っても、恥ずかしかったり専門用語が難しくてなかなか切り替えられない…という方も多いでしょう。

そんな時に頼りになるアプリが「妊娠週刊パパ ～出産や分娩のママの気持ちをお父さんに～」です。

どのようなアプリなのか解説していきましょう。

自分の妻の妊娠をきっかけに作り出したアプリだから男性に優しい

お母さんのお腹の中で芽生えた受精卵が子宮へ着床し、妊娠が成立するのは受精から7～10日後。

妊娠するにも一週間以上かかるのですから、妻が妊娠した！おめでたい！嬉しい！と喜んでいるばかりでは、出産する40週までとても長い旅になります。

少しでも赤ちゃんのことやお母さんの体のことを知ることで、お父さんとしての役目を見つけるきっかけになるかもしれません。

このアプリの開発者がアプリを開発した動機は、自分の奥さんが妊娠したことだそうです。

妊娠した奥さんの気持ちや赤ちゃんのことが知りたい…でも女性向けの本ばかりで手が出せないという、

世の中の父親になる男性たちに共通する悩みを、このアプリが助けてくれます。

赤ちゃんが今どんな状態かイラスト付きで解説してくれるのでわかりやすく、また解説も男性目線ならではのユニークな例えが特徴としてあげられます。

出産予定日を入力するだけ！陣痛から出産までわかる解説付き

App Storeで「妊娠週刊パパ」と検索すると、なんとも表現しがたいイラストのアイコンが出てきます。早速インストールしてみましょう。

出産予定日を入力しよう

画像：著者撮影

アプリを開くと現在の子宮内の状態と40週までの状態がわかります。

「出産予定日を入力してください」と出ますので、下部にある出産予定日のタブから入力しましょう。

例えば出産予定日を4月10日に設定して妊娠週刊パパのタブの切り替えます。すると現在は8週目。40週までの解説を読むことができます。

画像：著者撮影

8週目の解説を見てみましょう。8週は3ヶ月目。妊娠が発覚したばかりの頃と言えます。

子宮の中で赤ちゃんがどのように成長しているのか、赤ちゃんの実際の大きさなど、イラスト付きで解説してあります。

そしてスクロールしていくとお母さんについてのこと、おまけの項目ではお父さんお母さんが実践するといいことが書かれていて、

赤ちゃんを待ち望む二人の心境に合ったアドバイスが不安や悩みも和らげてくれます。

画像：著者撮影

15週目を見てみると、なんと子宮の中にいるのはあのアニメの主人公…？ではなく、毛が生える時期をわかりやすく、ユニークに解説しています。

これなら男性でも楽しみながら赤ちゃんの誕生を待つことができます。

出産までの心の準備にも役立つタイトルマッチ

画像：著者撮影

40週までの長い旅を赤ちゃんとお母さんとともに過ごしたら、いよいよ出産です。

それまでの赤ちゃんの状態やお母さんの体のことなどを、このアプリを使って学んできたと思いますが、出産は何が起こるかわかりません。

そんな時もお父さんはオロオロしたり、何をしたらいいかわからなかったり…でも大丈夫。このアプリには出産の解説もついています。

開口期、娩出期、後産期の3つに分け、それぞれ1ラウンド2ラウンドと試合形式で解説されていてとてもわかりやすいです。

出産を間近に控えたお母さんも、心の準備をするのに便利ではないでしょうか。

妊娠発覚から出産までの赤ちゃんの状態が全て学べるから心強い

奥さんに妊娠を報告されて喜んでいるその間にも、赤ちゃんは少しずつ成長しています。そして奥さんも少しずつお母さんになる準備をしています。

そんな中で、お父さんになる準備はできますか？お母さんはお腹の中の赤ちゃんのことでとても敏感になります。

お父さんになる準備が何もできていなかったら、産まれる赤ちゃんもお母さんもとても不安です。

40週までに少しでもお父さんとして自覚できるように、このアプリを使ってお母さんと一緒に赤ちゃんの様子を想像しましょう。

初めて出産を経験するお母さんにとっても、このアプリはおすすめです。

大切な家族が一人増える喜びを実感できるアプリ

子供が生まれるということは、家族が新しく増えるということです。

恋人だった2人が夫婦になり、夫婦だった2人から3人になるという、素晴らしい奇跡なのです。

決してお母さんひとりだけに背負わせず、お母さんを支えながら一緒に赤ちゃんを応援することが大切です。

そのきっかけとして、お父さんのためのアプリ「妊娠週刊パパ ～出産や分娩のママの気持ちをお父さんに～」をおすすめします。