「9回裏だけ甲子園」は野球のおいしいところだけ楽しめるお気軽ゲームアプリ
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今年も夏も数々のドラマが生まれ白熱した甲子園となりました。熱い夏空の下、がむしゃらに白球を追いかけ、泥まみれになりながらも奮闘する高校球児の姿は、見ている人の心も熱く元気にしてくれます。近年では雑誌やテレビなどでも高校野球に的を絞った特集などが増えてきており、全く野球に興味がなかった人も、そのようなメディアの影響を受け、プロ野球は興味ないけど、甲子園だけは見るという方も多いのではないでしょうか。そんな甲子園を、野球についてそこまで詳しくない方でも存分に楽しめて、熱くなることの出来るゲームアプリ「9回裏だけ甲子園」を今回はご紹介します。
「9回裏だけ甲子園」の特徴
画像:著者撮影
「9回裏だけ甲子園」はその名の通り、9回裏だけをプレイするゲームです。
一般的な野球の試合は1回表から9回裏までとなっており、試合時間としては1~2時間ほどかかります。ゲームで1試合丸々プレイするとなると、攻守交替や作戦タイムなどの実際の試合で行われるような無駄な部分は省かれるとしても、かなりの時間がかかります。
ちょっとした待ち時間や通学時間などに気軽にゲームを楽しみたい方にとっては、時間のかかるゲームアプリはあまり楽しむことが出来ませんよね。「9回裏だけ甲子園」はそのような問題もありません。9回裏だけの勝負のため、数分程度で1試合を楽しめます。
「9回裏だけ甲子園」のおすすめポイント
画像:著者撮影
「9回裏だけ甲子園」はとにかく、短い時間で気軽に試合の白熱した状況を楽しむことが出来ます。例えば、9回裏ノーアウトランナーなしの状態で、この回、1点でも取れればゲームセットで勝利という状況です。逆に1点も取ることが出来なければ即終了です。
野球の試合をよくご覧になる方はおわかりかもしれませんが、毎回接戦というわけではありませんよね。点差が大きければ大きいほど、見ていても面白みに欠けてしまいます。
「9回裏だけ甲子園」では常に接戦を味わうことができ、また、最終回でチームを勝利に導きヒーローになるという快感を味わうことができるのです。
ゲーム展開としては、地区大会の1回戦目からスタートとなります。地区大会レベルの間は9回裏の状況もそこまでシビアではなく、順調に攻撃できれば勝利となる状況です。その後甲子園へと進み、勝ち進んでいくと9回裏の状況が非常にシビアなものとなり、勝つのが困難な状況となりますが、難しい状況で勝利に導くという快感は格別です。
「9回裏だけ甲子園」を実際に使ってみた事例
画像:著者撮影
バッターをタッチし構える位置を移動
バッターをタッチした状態で指を動かすと、バッターボックス内を移動することが出来ます。この操作を行うことで、バッターが構える位置を調整することができます。
バッターから指を離してスイング
先ほどの状態から、バッターから指を離すと自動的にスイングします。ピッチャーの投球フォームや投球スピードに合わせて、バッターから指を離すタイミングをうまく調整することで、ボールを打つことが出来ます。
ピッチャーは変化球なども使ってきますので、ボールの見極めは非常に重要です。
バッター以外の操作は不要
ヒットを打ち、ランナーが出た際には、ランナーの操作は不要です。走塁は自動で行われますので、プレイヤーはバッターの操作のみに集中できます。
5アウトになったらゲーム終了
一般的な試合は3アウトで終了ですが、本アプリは5アウトになるまで攻撃できます。
「9回裏だけ甲子園」はこんな人におすすめ!
画像:著者撮影
これまでの説明にもあるように、「9回裏だけ甲子園」は、どなたでも楽しむことができます。野球は好きだけど、細かいルールまではよくわからない、最近野球にハマったばかりなどという方々にも、操作性が非常にシンプルなため、簡単に試合できます。
また、野球ゲームをしたいけど、時間がかかってしまうのがネックという方にもお勧めです。短い時間でも1試合をプレイできるため、仕事や勉強で忙しい方のちょっとした息抜きや休憩時間を利用して気軽な感覚で起動できます。
「9回裏だけ甲子園」のまとめ
いかがでしたでしょうか。甲子園=夏というイメージですが、「9回裏だけ甲子園」を取り入れるだけであの感動をいつでも味わうことが出来ます。秋でも冬でも、場所を選ばず気軽に、自分の中の甲子園魂を奮い立たせてみてはいかがでしょうか。