「ドル　円　ユーロ通貨換算ツール－Currency converter」超簡単通貨換算ツール

「ドル　円　ユーロ通貨換算ツール－Currency converter」超簡単通貨換算ツール

海外旅行に行くと免税店やお土産屋さんで一生懸命電卓をたたいている人を見かけます。このアプリを使うともうそんな面倒な計算は必要なくなります。海外旅行に行くときは是非インストールしましょう。

アプリの特徴

「ドル　円　ユーロ通貨換算ツール－Currency converter」はその名の通り通貨換算ツールです。

すごくシンプルでボタンのクリックだけで簡単に日本円、アメリカドル、ユーロ等３２種類の通貨間換算ができます。

使い方

インストールすると緑色の円の中に＄、黄色の円中に€、そしてもう一つ赤の円には？が書かれ、それを「⤴」で囲ったアイコンが現れますが、アイコン名はeasy convertとなっています。

使い方は簡単でアイコンをタップすると立ち上げの画面はいきなり通貨変換画面となります。白くなっている部分は自分で数値を入力できますし、各通貨の右側の＞印を押すことで３２種類の通貨を選択することができます。とても簡単ですぐにマスターできる通貨換算 ツールです。

（写真：著者撮影）

アプリの特徴

白くなっている部分は自分で数値を入力でき、左右は⇔ボタンで通貨を簡単に入れ替えることができるのはとても便利な機能です。

例えばアメリカに旅行中に欲しいものを見つけた時は、左にUS$に価格を入力すれば右に日本円で表示されます。

（写真：著者撮影）

また⇔で左右を入れ替えて左を日本円にしておけば、あの人へのお土産は３０００円くらいが適当か？と思った時に右側にUS$金額が表示され現地価格でのお買い物の目安とする事が出来ます。

（写真：著者撮影）

交換レートの基準

説明では「換算レートは毎日更新され常に最新」となっていますが、何時にどこのサイトから、どの基準で数字を引っ張ってきているのかは書かれていません。

TTS（Telegraphic Transfer Selling rate, 対顧客電信売＝外貨購入・預入レート）、円を外貨に交換する時に用いられるレートなのか、TTB（Telegraphic Transfer Buying rate, 対顧客電信買＝外貨売却・払出レート）、外貨を円に交換する時に用いられるレートなのか、はたまたその中間値である仲値なのかよくわかりませんが、現実には当日の午前中の仲値プラス50銭（手数料？）が表示されている様に思います。

こういった気軽に利用できるアプリにそんなに細かい数字を要求する必要はないでしょう。

通貨の種類

換算通貨の３２種類は

オーストラリア（オーストラリアドル）、ブラジル（レアル）、　ブルガリア（レフ）、カナダ（カナダドル）、中国（人民元）、　クロアチア（クーナ）、　チェコ（チェココルナ）、デンマーク（デンマーククローネ）、ＥＵ（ユーロ）、香港（ＨＫ＄）、ハンガリー（フォリント）、インド（インドルピー）、インドネシア（ルピア）、イスラエル（新シェケル）、日本（円）、マレーシア（リンギット）　メキシコ（メキシコペソ）　ニュージーランド（ニュージーランドドル）、ノルウェー（ノルウェークローネ）　フィリピン（フィリピンペソ）、ポーランド（ズウォティ）、ルーマニア（ルーマニア・レウ）、ロシア（ロシアルーブル）、シンガポール（シンガポールドル）、南アフリカ（ランド）、韓国（ウォン）、スウェーデン（スウェーデン・クローナ）、スイス（スイス・フラン）、タイ（バーツ）、トルコ（トルコリラ）、イギリス（UKポンド）、アメリカ（USドル）となっていますが、最近訪問者が増えている台湾通貨が含まれていないのは少し残念です。

（写真：著者撮影）

またユーロはオーストリア、ベルギー、キプロス、 エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタ リア、ラトビア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ポルトガル、スロバキ ア、スロベニア、スペインの１８か国で使用されています。

２０１５年の日本人出国者数ランキングベスト１０はアメリカ、中国、韓国、台湾、タイ、香港、シンガポール、フランス、ベトナム、ドイツとなっており、この中で３２種類の通貨に含まれていないのは台湾（ニュー台湾ドル）のみであるだけに、是非とも追加して欲しいものです。

おすすめフリーアプリ

日本から海外に旅行する時に非常に役立ちます。 また海外 のウェブサイトでオンラインショッピングを楽しむ人にも適切なアイテムで す。

このアプリは容量も小さく動作も軽いし無料ですので旅行好きの方、海外サイトでのショッピングをされる方は是非インストールしてみてください。
それにしても台湾ドルがないのが残念でなりません。