「日本地価公示 Lite」で気になる地域の地価公示価格をチェック!
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- 「日本地価公示 Lite」は地価を調べるための使いやすい機能が満載!
- 「日本地価公示 Lite」のおすすめポイント
- 「日本地価公示 Lite」を実際に使ってみた体験談
- 「日本地価公示 Lite」はこんな人におすすめ!
- 「日本地価公示 Lite」のまとめ
目次
土地を売却しようと思っている方や、土地を購入する地域を悩んでいる方は、どんな方法を使って地域の地価を調べていますか?
「日本地価公示 Lite」は、国土交通省の国土数値情報を元にした、日本の地価公示価格(地価住宅情報)をわかりやすく・見やすくしたアプリです。地価公示価格の、坪単価・地積・住宅総額・価格上昇率・住宅タイプ・構造を、様々な表示方法で閲覧できます。
ここでは、「日本地価公示 Lite」の機能について紹介します。
「日本地価公示 Lite」は地価を調べるための使いやすい機能が満載!
写真:著者撮影
「地価公示価格」は、土地売買の基準となる価格のことです。国土交通省が評価基準日(毎年1月1日)を元に、3月下旬に公表します。「地価公示価格」は国土交通省のホームページで調べることが可能ですが、検索や比較、並び替え機能といった点で使いにくいのがネックです。
「日本地価公示 Lite」は、国土交通省の公表しているデータを、Googleマップに連動させ、検索や比較、並び替え機能を搭載したアプリです。「地価公示価格」を調べる際に便利に使えます!
「日本地価公示 Lite」のおすすめポイント
写真:著者撮影
「日本地価公示 Lite」のおすすめポイントを、アプリの機能と共に説明します。
- 都道府県・市区町村の地価情報表示することが可能!
地価を知りたい地域を一覧から選択しタップすると、地図と情報が表示されます。
- 地価情報をランキング表示でわかりやすく!
五十音順/坪単価順/地積順/住宅価格順/価格上昇率順で、並び替え表示が可能です。
気になるポイントにフォーカスを当てて、ランキング表示できるので比較が容易になります。
- マップを色分け表示して、地価トレンドを表示!
マップ上に5段階の色分け(赤=高い~緑=低い)表示がされるので、どの地域の地価が高いのか一目瞭然でわかります。
- 3つの表示モードを切り替えて見やすい画面で閲覧できる!
画面の表示モードが、地図のみ/テーブルのみ/ハイブリッドから選択できます。地図を大きく見たい場合やデータを一覧で見たい場合など、用途に合わせて使い分けることが可能です。
- 「お気に入り」機能で、チェックした地価情報を比較検討できる!
気になる地価情報は、「お気に入り」に登録しましょう。あとで登録した地価情報を「お気に入り」から一覧表示して、比較することができます。
「日本地価公示 Lite」を実際に使ってみた体験談
写真:著者撮影
「日本地価公示 Lite」を、実際に使ってみました。
Googleマップと連動しているため、見慣れたマップに地価情報が載って表示されます。地図のみ/テーブルのみ/ハイブリッドと表示切替が可能なので、広域の地図で情報を見たい場合や、地価情報のデータをとことん読みたいときに便利に使えそうです。
ひとつひとつの地価情報データをしらみつぶしに見るのはとても大変な作業です。そんなときは、並び替え機能を使ってランキング表示にすると、気になるポイントにフォーカスして地価を調べることができて、便利です。
筆者は国土交通省のホームページの地価公示価格情報も見てみましたが、本アプリの方が、並び替え機能やマップ表示機能を使って簡単に地価を調べることができました。「日本地価公示 Lite」は、地価公示価格を調べるのに必要な機能を兼ね備えたアプリと言えます。
「日本地価公示 Lite」はこんな人におすすめ!
写真:著者撮影
「日本地価公示 Lite」は、こんな人におすすめのアプリです。
・土地や家を売買しようと考えている人
・新規に土地購入を検討していて、どの地区が良いか調べたい人
・地価公示価格をアプリで簡単に調べたい人
・国土交通省ホームページの地価公示価格情報の見方がよくわからない人
・様々な地価情報を比較検討したい人
・特定の地区内で、価格上昇率順や坪単価順などの条件で地価をランキング表示したい人
・無料でアプリを使いたい人
「日本地価公示 Lite」のまとめ
「日本地価公示 Lite」は、アプリで簡単に地価公示価格を調べることができる無料アプリです。表示方法切り替えや並べ替えなどの機能を使って、様々な地価を比較検討しましょう!ぜひ「日本地価公示 Lite」をダウンロードして使ってみてくださいね。