「Happy Wheels」は衝撃的だけど癖になる横スクロールゲーム
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- 「Happy Wheels」は衝撃的理不尽の世界を体験できる横スクロールゲーム
- 「Happy Wheels」の世界観は独特で残酷
- 「Happy Wheels」をプレイしてみた
- 「Happy Wheels」はストレス発散ゲーム
- 「Happy Wheels」は感覚麻痺する横スクロールゲーム
目次
「Happy Wheels」は衝撃的理不尽の世界を体験できる横スクロールゲーム
(画像:筆者撮影)
「Happy Wheels」はかなり残酷な表現に衝撃を受けつつも、急激な展開が癖になる横スクロールゲームです。
最近のゲームはルールやシステムが複雑でなかなか覚えるのも大変ですが、やっぱりゲームはシンプルな横スクロールゲームが一番わかりやすいと思いませんか?
「Happy Wheels」なら何一つ考えることなく、疲れた時でも爽快感を味わいながらゲームをすることができます。
勝負という概念もないので、自分の記録と戦うことができますよ。
「Happy Wheels」の世界観は独特で残酷
(画像:筆者撮影)
「Happy Wheels」の魅力は、シンプルなルールと展開の衝撃度です。
ごく普通のサラリーマンがヘルメットをかぶって何故かセグウェイに乗ってマップを進んでいくのですが、一発でサラリーマンがつぶれる障害物が落下してきたり、地雷が埋まっていたりします。
容赦ない障害物の攻撃に、サラリーマンはひとたまりもなく体そのものが爆発したり脳みそが飛び散ったりと、残酷なバッドエンドが待ち受けているのです。
また、意外とスピードを出して後ろに下がるだけで両足が骨折したりと、思わぬ怪我にも見舞われます。
一度壊れたサラリーマンは二度と元には戻りません。血が噴き出た状態でマップを進まなければならなくなるのです。
あまりにも理不尽な展開ととてもクリアできそうにない感覚が、逆に感覚を麻痺させてクセになるところが「Happy Wheels」の魅力でしょう。
「Happy Wheels」をプレイしてみた
(画像:筆者撮影)
チュートリアルなしで突然死に向かうキャラクター
「Happy Wheels」はチュートリアルなしにとりあえずスタートできます。
進行やジャンプなどのタップ位置は矢印で指し示してくれますので、それに従って動かしましょう。
初めての方はおそらく開始10秒程度でサラリーマンを死に追いやることでしょう。
操作のコツは進行方向に対して長時間タップし続けないことです。
セグウェイが加速しすぎて、物に当たるだけでサラリーマンの足がやられてしまいます。
連打して慎重に進みましょう。
動画のリプレイも楽しみの醍醐味
サラリーマンが死んだあとは、自分のプレイ動画を振り返ることができます。
また、プレイ中にスクリーンショットを撮影するボタンも中央に設置されているのです。
実は、このゲームの醍醐味はサラリーマンを死なせずに進めていくことよりも、いかに面白い殺し方をして記録に残すかという部分が大きいようです。
進めば進むほど可能性が広がる
面をクリアしていくごとに見えていく風景も変わっていきます。
再プレイごとに広告がはいりますので、間違えて課金してしまわないように注意しましょう。
タイムトライアルでもより多くの面に行くことでも、自分の好きな目標を立ててゲームプレイすることができます。
何も考えないでプレイするのが一番「Happy Wheels」に似合っている気もします。
「Happy Wheels」はストレス発散ゲーム
(画像:筆者撮影)
「Happy Wheels」はストレスがたまった方におすすめのゲームです。
こんなにいさぎよく血を噴き出して死ぬ主人公もそうそういないでしょう。
むしろ、もうこの主人公を生かしておく必要などないのだな、という気分になると逆に心が軽くなるものです。
かなりポップに血や体の損傷が描かれますが、そういった表現が極度に苦手な方はプレイすることをおすすめしません。
あまりに突然死ぬので心臓に悪いかもしれません。
逆にそういった描写に何の抵抗もなく、B級ホラー映画のように理不尽な血しぶきが楽しみたい方にはおすすめです。
「Happy Wheels」は感覚麻痺する横スクロールゲーム
「Happy Wheels」は衝撃的な表現とシンプルな操作性が魅力の横スクロールゲームです。
筆者は操作が下手でなかなか進めませんでしたが、得意な方でしたらもっと先のシーンまで見ることができて楽しいはずです。
ストレスがたまって何も考えたくない時は、ぜひ「Happy Wheels」でストレス発散しましょう。