ドラクエ版マイクラ!? サンドボックス型+RPGの融合「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」
-
この記事をシェア
-
「ドラゴンクエスト」
日本のRPGの代表格といっても過言でないほど有名なRPGゲームです。
たとえ、ゲームに興味のない人でも名前は知っているはず・・
そんな「ドラゴンクエスト」の歴史の中で、派生作品というものもいろいろ出て来ました。
・ドラゴンクエストのキャラクター「トルネコ」が登場する「不思議のダンジョン」シリーズ
・「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズ など数を上げれば多々あります。
そんな数ある作品から今回はこちらを紹介します。
「ドラゴンクエスト ビルダーズ アレフガルドを復活せよ」
目次
・ゲーム概要
・ゲームシステム
・世界観
・登場キャラクター
・商品価格/特典
・発売日
ゲーム概要
「ドラゴンクエストビルダーズ〜アレフガルドを復活せよ」(以下DQビルダーズ)はドラゴンクエストシリーズ 初となる「ブロックメイクRPG」という新しいRPGです。
ブロックメイクRPGとは、マインクラフトなどの町づくりゲーム(サンドボックス型ゲーム)と従来のドラゴンクエスト(以下DQ)(RPG)の魅力を掛け合わせたゲームです。
冒険の舞台となる大陸「アレフガルド」は無数のブロックで構成されていて、「りゅうおう」という魔物の王に支配されている。
主人公の若者(男or女)は「アイテムをつくり、町をつくる」という特殊な能力を持っている。
各大陸にある町を復興させ、人々に希望をもたらし光を取り戻す。
最終的には「りゅうおう」を倒しアレフガルドを救うという流れのゲームとなってます。
ゲームシステム
荒れ果てた世界を復興させるために、人々が楽しく暮らしていた町を主人公の力で作り上げるために
必要な3つの要素を紹介します。
集める
建物や装備など様々なモノを作るために必要な素材は地面や岩、木、モンスターを倒すことで入手できます。
作る
様々なところからあつめて来た素材はそのままでも使用できますが、手を加えることで「家具」や「装備」に生まれ変わります。
建てる
「作る」でできたアイテムを駆使して、自分好みの建物を作ったり、改造していきます。
このように簡単な3つの要素でできていますが、眼に映る全てのものが素材として、様々なアイテムや家具、建物で町を「作って」「壊して」「改造して」、自分好みの世界を創り上げるとても自由度の高いゲームです。
自由度が高いということは、想像力がないと難しいと思っていませんか?
著者の自分もそのタイプなので難しいかな〜と考えていましたが、そのような方にも安心してゲームをしてもらえるように「ドラゴンクエストビルダーズ」では「設計図」というアイテムが存在します。
使い方は、建物を建てたい場所に「設計図」を置いて赤く光る手本をみながらブロックやアイテムを置いていけば完成です!
もちろん、改造は自分の手でできるのでオリジナリティーも出せますよ!
設計図は人からもらえるものの他に、色々なところで手に入れることができますよ!
主人公の活動する拠点(町)は作りは「希望の旗」を立てるところから始まります。
旗を立てると周辺が安全地帯となり、町を作り始めれます。
町は建物を建てたり、建物の内装を豪華にすることでレベルが上がります。
建物の条件=「ブロックによる2段以上の囲み」「松明などの明かり」「扉」の3つ
写真を見てもらうと左上に「CAMP」というゲージがあるのが分かるでしょうか
このゲージが満タンになると町がレベルアップします。
町が発展する為の部屋のレシピは住人のクエストをこなしたり特定のアイテムを手に入れることで閃いたりします。
建物には住人のHPを上げたり、装備が壊れなにくいようになったりする効果もあります。
新しいレシピが手に入ればとりあえず作っておくのも手ですね。
(町のレベルアップにもつながりますしね)
RPG要素
「DQビルダーズ」では「ドラクエ」と名前がつくだけありRPGの要素もしっかりありますよ!!
様々な素材を見つけるために冒険に出かけるにはまず「装備」を整えないといけませんね。
装備品には 武器・防具・盾・アクセサリーの4種。武器は最大5つまで装備可能で、状況に応じて切り替えることで冒険を優位に進めれます。
さらに装備はキャラクターを強くする効果だけでなく、見た目も変化するので装備が集まれば、
ドラクエ的ファッションショーもできますね。
初期装備で壊せないブロックも装備を変えることで壊すことが出来たりしますので色々試してみましょう。
RPGといえば「迫力あるボス戦」も魅力の1つですよね。
DQビルダーズではキャラクターの何倍もある巨大なモンスターと戦うことになります。
さらに、ボスモンスターの攻撃は町を破壊することもあります。
そんな強敵に対抗するには「トラップ」を使い隙を作り攻撃を叩き込んでやりましょう。
フリービルドモード
ストーリーを気にせずもっと自由に建物を作ったりしたい人はこちらのモードがオススメ!!
豊富な素材を使って自由にモノづくりを楽しめます。
作ったモノはネットに繋げることでアップロードしたり、他の人が作ったモノをダウンロードできます。
バトル島では特別なチケットを使うことでモンスターの軍団と戦えます。
勝利すれば設計図やレシピが手に入ります。
移動方法
通常は歩いて移動するんですが、ストーリーを進めると特別なマシーンが手に入ります。
このマシーンに乗り込めば危険な旅もより楽しくなりますよ。
移動だけでなく、脅威の加速力でモンスターに体当たりすると大ダメージを与えることもできます。
登場キャラクター
主人公(男): 緑の髪と大きなハンマーを持ってゴーグルと帽子をかぶっている少年
主人公(女):金色の髪のバンダナとゴーグルをした少女
特別なモノづくりの力を持って人々を救いながら世界を闇に陥れた元凶であるりゅうおうを打ち倒すことを目標にしている。
ロロンド:威厳にみちたヒゲを蓄えた人物。彼の持つメルキド録が町の復活に繋がる何かが書かれているらしい・・・
エル :第2の大陸「リムルダール」で懸命に人々の治療にあたっているシスター。
しかし、満足のいく治療ができず困っている。まずは彼女に協力して病院を再建しましょう。
アメルダ:第3の大陸であう豪快な女性。
ドラクエシリーズでお馴染みの荒くれ達にアネゴと言われ慕われている。
世界観
DQシリーズの第1作目をプレイしたことがある人は知っているはずですが、今作のラスボスりゅうおうは第1作目のラスボスでもあるんですが、
勇者に「もし わしの みかたになれば 世界の半分を やろう」という問いをします。
(ちなみにはい、いいえで答えれて はいを選ぶとゲームオーバーです)
その問いに対して勇者が「はい」と答えてしまったあとがDQビルダーズの世界です。
かって城塞都市として名を馳せた「メルキド」でモノづくりの力を持った「主人公」が町を復興させるために立ち上がります。
メルキド
始まりの大地、かって城塞都市として名を馳せた町。点在している石垣から城塞都市の名残が感じられる。
拠点とするメルキドの町から離れると強力なモンスターの生息する岩山も広がっている。
リムルダール
メルキドを復興させた主人公が旅の扉で向かう第2の大陸。
この大地には過去に魔物が撒き散らしたとある病原菌が原因で大陸全土に病が広がってしまっている。
マイラ
リムルダールで病魔を打ち払った主人公が次に訪れることになる第3の大陸。
マグマが噴き出す危険な大地。この大地では特別な移動方法を手に入れることになる。
さらにこの大陸では「温泉」を使った町づくりもできますよ。
発売日/料金/特典
通常盤
2016年 1月 28日 発売
PS4: 7800円+税
PS3: 6800円+税
PSvita: 5980円+税
大ヒットを記念して発売された
アルティメットヒッツ盤
2016年 12月 1日 発売
PS4: 3800円+税
PS3: 3480円+税
PSvita: 2980円+税
初回特典や販売店のオリジナル特典は様々なものがあったんですが終了しています。
AmazonでPS4盤の初回購入特典:桜の木・ゴザ床ブロック+
Amazon購入特典:しにがみのきし&よろいのきし軍団+設計図DQⅢ魔法使い(男)セット+
PS4通常盤がセットで9800円+配送料
2017年9月15日現在で残2セットは見つかりました。
いかがでしたか?
「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」
DQシリーズをプレイしたことのある人も、そうでない人も楽しめる作品です。
また、ヒットを記念して値段を下げて発売されたアルティメットヒッツ盤もあります。
更に発売日は未定ですが「2」の発売も決定しましたので、この機会に「1」を遊んでみるのは
いかがでしょうか?
記事内の画像は公式サイトから引用しています。