もっていて損のない「JR東日本アプリ」

もっていて損のない「JR東日本アプリ」

ドットアップス編集部
最終更新日 2018/6/11 11:45
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    目次

  1. トップページで全体像をつかむ
  2. 見ていても楽しい運行情報
  3. 切符や旅行の予約ができます
  4. 充実した駅情報
  5. 充実した総合アプリ

JR東日本は関東・東北を中心とするJR東海とならぶ、JRグループの中核企業です。関東・東北エリアにお住まいの方には定番のアプリ、それ以外の地域の方は、関東・東北エリアのご旅行の際、是非ご利用頂きたいアプリです。アプリの機能は満載で、JR東日本の各路線の運行情報、駅に関する様々な情報、乗換案内、切符の手配など鉄道に関する幅広い情報・機能が提供されています。

トップページで全体像をつかむ

設定画面で「My路線」、「My駅」を登録しておけば、トップ画面には画面左上に「天気予報」、その下にJR東日本関連の色々な通知が流れ、その下には登録路線の運行情報が表示されます。朝の通勤・通学時には、このアプリのトップ画面を確認することで、少し早く家を出た方が良いのか、それともゆっくりできるのかなど、余裕を持って準備することができます。さらにトップ画面の右側には、詳細メニューが用意されています。

Android版スクリーンショット:筆者撮影

見ていても楽しい運行情報

列車運行情報はこのアプリの目玉で、「列車の運行状況」「首都圏、山手線、新幹線・特急などの列車走行位置」などの運行情報に加えて「本日の新幹線案内」「各路線の停車駅」「遅延証明書」「時刻表」などの情報を見ることができます。列車の運行情報は路線の遅れや、運転見合わせなどの情報に加えて、首都圏の主要な駅に設置されている「異常時案内用ディスプレイ」の情報なども見ることができます。

列車の走行位置は、ビジュアルに把握できるので、ちょっとしたジオラマ気分になれます。「各路線の停車駅」は、首都圏に住んでいても、ときたま勘違いをすることもあるので、重宝な情報です。会社は異なりますが、東京メトロと東急電鉄の列車走行位置情報も、それぞれの会社のアプリと相乗りで、見ることができます。
山手線に関しては「山手線トレインネット」として、お客様の乗車経路にあわせた駅情報(乗換路線、ホーム案内図、駅構内図)や、走行中の列車の車両別混雑状況、社内温度なども案内しています。


Android版スクリーンショット:筆者撮影

切符や旅行の予約ができます

「JR東日本アプリ」では列車の切符や旅行の予約ができます。列車の予約と、JR東日本国内ツアーの予約は、JR東日本の「駅ネット」のシステムをそのまま活用しています。JRと宿泊を組み合わせる「JR東日本ダイナミックレールパック」と「びゅうパッケージツアー」が利用できます。

Android版スクリーンショット:筆者撮影

充実した駅情報

JR東日本の1700駅の「構内図(ホーム、出口案内など)」「時刻表」「みどりの窓口」「バリアフリー設備」や、「エキナカ」「駅ビル」「コインロッカー(空き情報)」「ベビーキッズ」「駅レンタカー」情報も網羅され、My駅登録をしておけば、簡単にアクセスすることができます。
また、「エキナカ・マチナカ」情報として、月ごとのおすすめ情報や、JR東日本管内のみやげ物の情報や独自のおみやげランキングなどを発表しています。また、NEWDAYSで利用可能なクーポンや地域(ホテル、スポーツ)、エキナカ店舗(ショッピング、レストラン)、駅周辺のおすすめ情報を網羅しています。

Android版スクリーンショット:筆者撮影

充実した総合アプリ

JR東日本アプリは、関連アプリである「駅ネット」東京メトロ、東急電鉄などの他社アプリを巻き込んで、鉄道の総合アプリを目指しています。Suicaの残額確認や「山手線混雑統計情報」「JR東日本CHATBOT」などの試験的なサービスにもチャレンジしています。
鉄道を利用するだけでなく、乗換や待ち合わせのスキマ時間の活用、さらに駅を中心とした地域活性化など、これからのJR東日本の向かう姿が投影されます。どなたにとっても持っていて損のないアプリに進化しつつあります。

Android版スクリーンショット:筆者撮影

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