「脱出ゲーム ひつじ年の沈黙」臨場感あり！世界観が秀逸な脱出ゲーム

ゲームアプリのランキングを覗いてみると、人気があることが分かる脱出ゲーム。一口に脱出ゲームと言っても様々なジャンルがあり、それぞれ違った世界観の謎解きを体験できるため、自分の好きな設定の脱出ゲームを探し出すという楽しみ方もあります。今回紹介する「脱出ゲーム ひつじ年の沈黙」は、インターネットを題材にしたもの。今や誰もが利用しているインターネットを襲うサイバーテロから世界を守るためのストーリーになっています。

サイバーテロの行く末を任された1人の脱出探偵！その結末は？

もしインターネットが攻撃されたら、世界は、沈黙するのかも知れない…そんな言葉から始まるこのアプリ。主人公である脱出探偵に1本の依頼電話が掛かってきます。インターネットを完全停止させる目的で行われたサイバーテロの容疑者は捕まえたものの、ハッキングマシーンが暴走していて止められない！そんなハッキングマシーン「メリー3号」の暴走を止めるため、謎解きが開始されます。容疑者の部屋を行き来し手がかりを集め、マシーンの停止コードを打ち込んだとき、エンディングで明かされるサイバーテロ事件の真相…考えさせられるような展開にハッとさせられます。是非、自分の目で確かめてみてください。

画像：著者撮影

部屋を行き来することで謎が解けていく爽快感アリ

謎解きをしていく部屋は4部屋。容疑者のY・U・N、3人の住んでいた部屋と、暴走ハッキングマシーンのある部屋です。1つの部屋の中だけで1つの謎が完結するわけではなく、1つの謎の手がかりがいくつかの部屋に分かれて置かれていたりするために、プレイ中は容疑者の部屋を行き来して進めていくことになります。謎の難易度は、高すぎるわけでも低すぎるわけでもなく、よく考えればハッと気づけるようなものなので、心地よく謎解きをしていくことができますよ。また、進めていくうちに容疑者同士の関係性も分かってくるため、手が止まらず、思わず一気に進めたくなってしまうようなアプリです。3人の容疑者の部屋から集めた手がかりを使って、ハッキングマシーンを止めたときは、ストーリーの集大成といった感じで快感を覚えます。

画像：著者撮影

公式サイトには公式トークルームがあり、ヒント交流の場として使うことができるため、どうしても謎が解けないときは覗いてみても良いかもしれません。

臨場感ある演出で気分は脱出探偵！コミカルな世界観に入り込みやすい

ストーリーの始めや、謎が解けていく要所要所では、脱出探偵のもとに電話が掛かってきます。「拒否」のボタンを押しても間髪入れずに掛かってくるため、無視することはできません。この電話のパートがストーリーパートであり、脱出探偵と依頼主のマロンくんの会話を楽しむことができます。脱出探偵は、マロンくんからの電話に「はい、天才のわたしです」と答えるなどとてもコミカルなキャラ！マロンくんとの会話も軽快で肩の力が抜けるため、謎解きでゴチャゴチャになった頭をリフレッシュする良い機会です。画面に出てくる電話の表示にはリアル感があり、このアプリの世界観により一層入り込める演出となっています。

画像：著者撮影

初めての脱出ゲームとしてオススメ

「脱出ゲーム ひつじ年の沈黙」はインターネットとサイバーテロを題材にしていますが、アプリの世界観はコミカルで分かりやすいため、気軽にプレイを楽しむことができます。また、謎の難易度も丁度よく、難しすぎるわけではないけれど達成感も充分にあるため、脱出ゲーム入門としてオススメできるアプリです。脱出ゲームをしたことがない方も、「脱出ゲーム ひつじ年の沈黙」で、軽快なストーリーと共に上質な謎解きを体験してみてください。

画像：著者撮影

「脱出ゲーム ひつじ年の沈黙」であなたも今日から脱出探偵！

コミカルなキャラが織り成す「脱出ゲーム ひつじ年の沈黙」は、臨場感があり、 世界観に入り込んで謎解きができるオススメアプリです。タップだけで気軽にプレイできるので、空いた時間でコツコツと謎が解けます。気になった方は是非ダウンロードして、脱出探偵になってみてくださいね。