日記を毎日つける6つの効果&アプリで日記を習慣化させる5つのコツ

日記を毎日つける6つの効果&アプリで日記を習慣化させる5つのコツ

ドットアップス編集部
最終更新日 2018/6/25 13:43
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    目次

  1. 1.日記を毎日つける6つのメリット
  2. 2.日記を長続きさせるコツ
  3. 3.日記をつけるのにおすすめのアプリ
  4. 4.毎日楽しみながら日記をつけよう!

何気ない普段どおりの1日だとしても、振り返ってみると色々な出来事があって、色々なことを考えています。重要なことがあったとしても、あまりにたくさんの出来事に埋もれてしまっている可能性があります。大事なことを忘れないための日記です。手で書くのは面倒だと思っている人もいるでしょう。今はアプリで日記を簡単につけることができます。日記を書くとたくさんのメリットがあるのでぜひ書く習慣をつけてください。

画像:著者撮影

 

1.日記を毎日つける6つのメリット

日記をつけることはメリットだらけです。面倒だからと思わずにチャレンジしてみてください。

1-1.自分の気持ちが整理できる

平穏な毎日がずっと続けばいいのですが、残念ながら人生はそうではありません。嬉しいことだけでなく悲しいことも起こります。色々な気持ちが心の中に混在してどうしていいか分からなくなることもあるでしょう。そんなとき日記をつけると、自分がそのときどう考えていたかを振り返り、気持ちを整理できます。大事な出来事に区切りをつけて前へ進みましょう。

1-2.持続力がつく

日記は今日起こったことを文字に書き起こす作業です。文章を書くことが好きな人はすらすら書けてしまいますが、慣れない人が毎日この作業を繰り返すことは簡単ではありません。ですから、日記を書き続けることは持続力の向上に繋がります。最初から文字数が多いと苦痛に感じてくるので、慣れるまで文字数は短めにして、徐々に増やしていくことが続けるコツです。

1-3.1日を振り返ることで記憶力がアップする

いつも通りの1日であっても、何も起きていないなんてことはありません。あなたが何を話したか、何を思ったか、誰かに話しかけられたかなど数えきれない情報が1日に詰まっています。そこまで細かくつける必要はないですが、日記は1日を思い起こす作業でもあるので、コツコツ続けていくと記憶力のアップに繋がります。

1-4.創造力がアップする

日記を書く作業に慣れたら1日の出来事を振り返るだけでなく、そのことについてどう考えたか、これからどうしたいかなども合わせて書いてみてください。難しければ考えるだけでも構いません。そうすることで創造力がアップします。この創造力はあなたのプライベードだけでなく仕事にも役立つ力です。日記をつけて日頃から鍛えておきましょう。

1-5.ストレス解消になる

1日を生きていると楽しいことばかりではありません。むしろ悲しいことやイライラすることの方が多いのではないでしょうか。ストレスはため続けるといつか爆発して、自分だけでなく周りにも迷惑をかけかねません。ネガティブな気持ちを発散させるために、日記へ思いの丈を書き殴りましょう。自分だけの日記なので誰にも見られる心配はありません。遠慮せず書いた方がストレス解消になります。

1-6.文章力がアップする

日記を書き続けていれば自然と文章力がアップします。特に勉強しなくても、書けば書くほどきれいな文章になっていくでしょう。文章力は仕事において重要です。意外ときちんとした文章を書けない人は多く、歳を重ねるほどそれは恥ずかしくなります。誰にも見られない日記で文章を書く練習をしましょう。あとで見返すとどれだけ自分が稚拙な文章を書いていたのか恥ずかしくなるくらいには上達します。

 

2.日記を長続きさせるコツ

これだけメリットがあるとわかっていても、続けられるとは限りません。三日坊主で終わらせないために、長続きさせるコツを紹介します。

2-1.気付いたらメモする感覚でつける

日常の出来事は何気ないものほど忘れやすいです。ですから何か起きたらすぐにメモする感覚で日記をつけていくのも1つの手段です。常に時間があるとは限りませんから1行感覚でも大丈夫です。メモが多くなったら1日の終わりに新たに日記を書き起こす感覚で整理しましょう。

2-2.すぐに書けるようスマホアプリを使う

気付いたらすぐにメモをするといっても、常にノートやメモ帳を持ち歩くわけにもいきません。いちいち取り出し手で書くのも面倒なので、アプリを利用しましょう。入力はすぐ終わり手も疲れないので、いいことづくしです。

2-3.書くことをテンプレート化する

何を書くか迷うときはまず書くべきことを決めておくと良いです。日付、天気、今日のご飯(朝・昼・晩)、今日学んだこと、明日することなど、予め決めておくと頭が意識して覚えるので日記をつけやすくなります。

2-4.書く時間を決める

「時間があればとりあえず日記をつける」といった曖昧な感覚ではなく、「○時から何があっても日記をつける」と決めておきましょう。時間管理は公私問わず重要なことで、予定を決めて行動すると毎日にメリハリが出ます。だらだらした無駄な時間も使わずに済み、他のことをする余裕も作れます。いいことだらけなのでぜひ実践してください。

2-5.完璧を目指さない

なかには完璧に書かないと気が済まないという人がいるかもしれません。その志自体は立派ですが、文章において完璧を目指すことは難しいです。見返した分だけ、ああすれば良かった、こうすれば良かったなどの改善点が浮かんで終わりがありません。日記で時間を割きすぎてしまうと本末転倒ですから、誰にも見られることもないですし、出来はほどほどにしておきましょう。

 

3.日記をつけるのにおすすめのアプリ

3-1.日記帳 - 10年日記

画像:著者撮影

10年先までの日記をつけることが可能なアプリです。長期間日記をつけたいと考えている人におすすめで、2年目以降の日記は1年目の同じ日に書いた内容が表示されるので、どんなことがあったのか思い返しながら書くことができます。使い方は起動して画面右側にある日記欄の書きたい日をタップするだけです。入力に移るので自由に文字を打ち込みましょう。写真は何枚でも貼り付けることができますし、パスコードロック機能もあるのでセキュリティ面も安心です。

ホーム画面に表示される日記の分量が4行ですから、最初はそれに収まる範囲で書くことをおすすめします。文字の色や絵文字を使って楽しい日記にしてみましょう。

 

10年日記 公式サイト

3-2.瞬間日記

画像:著者撮影

とにかく何か記憶に残したいことがあればすぐに日記をつけておきたい人におすすめのアプリです。ワンタップで編集作業に移れて、文字数も140文字なのであっという間に終わってしまいます。写真の最大貼付数は24枚までで、ボイスや動画も一緒に残すことができます。さらに文字だけでなく瞬間日記独自のスタンプ、背景の変更など続けるための機能がたくさん備わっていて初心者にも使いやすいです。新たなスタンプや背景を購入するにはキャンディーが必要で、動画広告を視聴するともらえるので無料で集められます。

 

瞬間日記 公式サイト

3-3.My日記

画像:著者撮影

日記を可愛くカスタマイズしたい人におすすめで、日記自体のタイトルも変更できる珍しいアプリです。だからといって何か特別な機能がつくわけではありませんが、自分好みの名前をつけてあげると愛着が湧き、続ける意欲も増すのではないでしょうか。編集は画面右下のボタンをタップするだけで、写真は最大10枚まで貼付可能です。ナイトモードでは背景が黒に変わって寝る前でも目に優しく日記をつけられたり、パスコードは数字だけでなく指紋認証の設定もあったりと、シンプルながらも日記をつけやすくするための機能が盛りだくさんです。

 

My日記 公式サイト

3-4.nikki - 日記

画像:著者撮影

SNS風にスタイリッシュな日記をつけられるアプリです。日記だけでなくメモ機能もあるので状況に合わせて使い分けができます。写真は最大1枚までの貼付で、有料課金で10枚に拡張できます。タイムラインの表示はサムネイル・リスト・カレンダーの3種類あるので、自分が見やすいように変更してみてください。量が多くなりすぎて、あとで見返したい日記が分からなくなった場合でも、検索やお気に入り機能を駆使することですぐに見つけることができます。スタンプ機能で可愛らしく文章を飾り、自分に合ったスタイルで日記をつけましょう。

 

4.毎日楽しみながら日記をつけよう!

日記を書く作業が楽しいと自然と継続してつけられるようになります。最初のうちは日記をつけるメリットも実感しづらいので、楽しくないと続けるのが難しいでしょう。紹介した日記を長続きさせるコツを意識しながらアプリを使い、少しでも書く作業を楽しくしてみてください。

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