インスタ映えする商品がズラリ！ 「日刊ヴィレッジ by ヴィレッジヴァンガード」でお買い物を宝探しに

創業30年以上、サブカル系のベースキャンプ的ショップ「ヴィレッジヴァンガード」。
サブカルチャーは今や、それほどマイナーな文化ではなくなってきていますが、このヴィレッジヴァンガードこそがサブカルチャーをオープンにし、市民権の獲得に大いに貢献したといっても過言ではありません。
ショップごとに異なるレイアウトや空間づくり、独特の品揃えや手書きPOPなどで、若者を中心に現在もカルト的人気を集めています。
そんなヴィレッジヴァンガードの公式アプリ・「日刊ヴィレッジ」の、エンターテインメントな中身を見ていきましょう。

画像：著者撮影

◆安定のヴィレヴァンテイスト。ニヤニヤにご注意

ヴィレッジヴァンガードといえば、店内に流れるボサノバやヒーリングミュージックなどの音楽に、お香やアロマ、チープなお菓子の甘く重みを感じる匂い。
サブカルの匂いがプンプンする様々なジャンルの本と、アメリカンポップを感じるノスタルジックなおもちゃや雑貨たち。
それらが一見雑然と、しかし確かなコンセプト性とデザイン性を持って並べられています。

実店舗のような危うさや背徳感はありませんが、ヴィレッジヴァンガードならではの商品を「日刊ヴィレッジ」で楽しむことができます。

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ゆるゆるキャラがじわじわくる雑貨、

※注)心臓の弱い方はゆっくりスクロールしてご覧ください

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普段使いには向かないであろう用途不明なグッズ、

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ゴシック趣味や異国的なファッション、エログロ系など、面白さと気持ち悪さの絶妙なバランスがたまらないラインナップになっています。

◆おすすめポイント！

繰り返しになりますが、「日刊ヴィレッジ」はヴィレッジヴァンガード公式アプリです。
あのヴィレヴァンが、ただのお買い物アプリに甘んじるとは思えませんよね。
「らしい」仕掛けがところどころに施されているので、思わずニヤニヤしてしまいますよ。

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たとえばこのページ、上部をぐーっとスワイプしていくと…

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猫がのびてきます。

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「凶」しか出ないおみくじや、

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意識高い系、あるいは勘違い系な人が言いそうなセリフ、

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世のすべての乙女たちへ捧げるメッセージ、

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「お、おう」と頷いてしまう格言のようなものなど、ナンセンス感抜群の小ネタがひっそりと隠されています。

他にも、プッシュ通知の設定画面で

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何故かニワトリに驚かれることも。

必要か必要じゃないかと言われたら必要ではない、けれどもあった方が楽しくて面白い。
「ヴィレヴァンイズムここにあり」と思わせられる、くだらなくって愛しい小ネタの数々をお楽しみください。

◆もちろん品揃えにもご注目。振り幅の大きさにまたニヤリ

それでは、ヴィレヴァンの愉快なアイテム(一例)を見ていきましょう。

まずは忙しない日常にいっときの清涼をもたらす、ゆるさ全開のキャラクターグッズ。

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偉大な芸術をポップに楽しむ雑貨。

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本物そっくり、食品サンプルを使ったおいしそうなインテリアやアクセサリー。

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これぞヴィレヴァン！な、流血系ファンシー。

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可愛くてちょっぴりキッチュなものや、

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リアルなフォルムが美しいシルバーアクセサリーなど、フリーダムでアンリミテッドな品揃えになっています。

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どれも個性的で目を引く商品ばかりなので、インスタ映えにも一役買いそうですね。
ゆるかわとアングラが融合したオシャレなアイテムの数々、生活のスパイスにぜひ加えてみてください。

特集ページは毎日更新され、18時頃に通知が届きます。
学校や会社帰りに、「日刊ヴィレッジ」でほっと一息。
ゆる～い空気が流れますよ。

◆商品説明とは何なのか

オンラインに限らず、通販は商品を実際に手にとって見ることができないので、詳細な説明が求められるのは周知の事実。
しかしさすがヴィレヴァン、そんな一般ルールすら思いきり覆してみせてくれます。

画像：著者撮影

店頭で見るあのPOPそのまま、潔く短文で表現されています。
ほとんど説明の役割を果たしていませんね。

画像：著者撮影

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文章としての区切りも一切無視。
ですが、商品に対する勢いや、熱い気持ちが伝わってくるのはいったい何故なのでしょう。
ちなみに「商品詳細へ」をタップしても、大した説明は載っていません。
温かい目で見てくださいね。
 

◆「日刊ヴィレッジ」が重量感のあるユーモアをご提供

ひとクセもふたクセもある「日刊ヴィレッジ by ヴィレッジヴァンガード」。
その濃密な世界観は、ここでは紹介しきれません。
ジョークグッズからクールなアイテムまで、幅広い品揃えはあなたの中に眠る様々な欲をきっと満たしてくれるはずです。