突風・竜巻の発生を予測する！お天気ナビゲータ「竜巻アラート」

竜巻や強風といった突発的な天気の変化に何を備えていいのかわかりません。
特に竜巻というのは積乱雲の影響で発生する、激しく渦を巻く突風の一種です。
せめて竜巻の前兆だけでも事前にわかったら、外出や運転を控えるだけでどんなに助かることでしょう。
荒れた天候の時には、竜巻発生の可能性を知らせてくれるお天気ナビゲータ「竜巻アラート」を使ってみてはどうでしょうか。
「竜巻アラート」は、竜巻発生の可能性を3段階のアラートで知らせてくれる気象情報アプリです。

竜巻発生の予測をスマートフォン端末の通知音・通知バーで知らせてくれるので、すぐにアプリをオープンして確かめる必要はありません。
発生する突風の状況を、あなたのお手もとからすばやく確かめることができます。

備えて安心のお天気ナビゲータ「竜巻アラート」

画像：筆者撮影

全国の竜巻の発生件数は、気象庁の統計によると、北海道と沖縄県がもっとも多く、高知県、鹿児島県、宮崎県と続いています。
意外に竜巻の発生件数が多いのは、関東内陸の埼玉県や関東沿岸の千葉県、日本海側の秋田県や新潟県です。
発生頻度は都道府県によって差はありますが、竜巻はいつどこで発生してもおかしくない自然現象です。
荒れた天候の日には「竜巻アラート」を使って、不用意な外出を避けたり、車の運転を控えたりといった事前の準備ができます。
なお、「竜巻アラート」の竜巻発生の予測は、気象庁の"竜巻発生確度ナウキャスト"に基づいています。
参考までに、"竜巻発生確度ナウキャスト"は、竜巻の発生確度を10kmメッシュで解析、10分ごとに1時間先の竜巻の予測を行ないます。

突風・竜巻の発生をお知らせ！お天気ナビゲータ「竜巻アラート」

画像：筆者撮影

「竜巻アラート」の使い方は簡単です。最初に設定画面から地域設定をするだけです。
ホーム画面には、突風発生の状況がグラフィックで描かれる地図が大きく表示されています。
ホーム画面の下には、次の3段階のメッセージが表示されます。

・竜巻発生の可能性は低いでしょう

・1時間以内に竜巻発生の可能性

・ただいま竜巻発生の可能性

端末のステータスバーの右端、または画面左上の横3本線が描かれたアイコンをタップすると、設定をはじめ、アプリの説明や操作方法を見ることができます。
竜巻の発生の通知をしてくれるアラート設定は、設定画面の下から通知の開始・終了時間を入力します。
通知バー・ポップアップ・通知音・バイブレーションなど、通知方法の選択はその下のチェックボタンをチェックします。

竜巻発生の予測をアニメーションでみることができる

画像：筆者撮影

無料お天気ナビゲータ「竜巻アラート」のホーム画面から、さらに詳しい気象情報を入手したい方は、オプション情報サイトにアクセスしてみてください。
ホーム画面下から[竜巻予測マップ]、または[ピンポイント天気]のアイコンをタップします。
なお、これらのオプション情報を見るにはPRO会員登録（有料）が必要になります。
（現在、無料でのお試し会員登録ができます）
オプション情報サイトの内容は次のとおりです。

・竜巻予測マップ
竜巻予測マップには、1時間先の竜巻発生の予測がグラフィックアニメーションで表示されます。

・ピンポイント天気
全国のピンポイント天気予報のほか、強風・PM2.5の予測、雨雲発生の様子がわかる降水マップが表示されます。

荒れた天気の様子がわかるお天気ナビゲータ

画像：筆者撮影

お天気ナビゲータ「竜巻アラート」は、突風・竜巻発生の予測ができ、ピンポイントで地域別の気象情報を届けてくれるアプリです。
「竜巻アラート」の竜巻予測マップは、気象庁の"竜巻発生確度ナウキャスト"に基づく情報が提供されています。
また、お天気総合サイト『お天気ナビゲータ』は、「竜巻アラート」アプリ開発元の「日本気象株式会社」が運営しています。
日本気象株式会社は、気象庁から業務許可を取得し、防災対応に特化した気象予報コンサルティングの専門会社です。
無料版アプリの「竜巻アラート」は、日常生活の使用では十分に対応できる、アラートの通知をメインにしたシンプルな機能になっていますが、屋外での使用頻度の多い方にはPRO会員登録（有料）をお勧めします。

突風・竜巻の発生に備えられる！日常生活のお天気ナビゲータ

お天気ナビゲータ「竜巻アラート」は、不安定な天候が続く時期、突風・竜巻の発生の様子を簡単に確かめることができる便利なアプリです。