「ユバの徴」侵略者と神の一族との熾烈な闘い!異世界ダークファンタジーアクションゲーム
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「ユバの徽」は、神に仕えし戦士“ユバ”一族とそれを支える少女たちの活躍を描くダークファンタジーゲームです。
独特の世界観と躍動感あふれる横スクロールアクション、美麗なイラストが特徽。残酷な選択を迫られるシーンもあり、プレイヤーはその世界にどっぷりとハマることになるでしょう。
今回はそんな、「ユバの徽」の魅力を詳しく紹介していきます。
残酷な世界で一族の強化のための選択を!
かつて古代文明の反映したユバの大地に、機械文明の発展によって力を得た愚かな人間が侵攻してきました。あなたは神の使いであるユバの戦士となって、世界に混沌をもたらすこの侵略者たちを倒さなければなりません。
このゲームの最も特徽的な点は独特な世界観と生贄よる育成システムです。他のゲームですと、クエストをこなしたり合成素材などを使ってキャラクターを強化できますが、このゲームでは戦士の育成は生贄の儀式によってのみ可能となります。
画像:筆者撮影
おすすめポイント
・7種類の戦士と祈り人
・生贄の儀式による独特な育成システム
・祈り人との契りの儀
画像:筆者撮影
プレイヤーの分身は多彩なアクションによってステージを駆け、侵略者に奪われた大地を取り戻すために戦います。
戦士には7種の職種があり、能力パラメーターが異なります。また、能力パラメーターは祈り人を同行させることでも強化できます。
ステージの構造などに合わせて、より相性のいい職種の戦士・祈り人を編成する必要があり、戦略性も楽しめます。
戦士を強化するには、同じ職種の戦士を生贄にする必要があります。生贄に捧げた人数に応じて、その職種の“次に生まれてくる”戦士のレベルが上がります。
つまり、どんどん世代交代をしていくことで強くなるのです。
序盤に使っていて愛着が湧いていたとしても、一族の強化のためには生贄に捧げなければなりません。そんな残酷さがより、プレイヤーをこのゲームの世界観に引き込んでくれるのです。
祈り人と契りの儀をおこなうことで戦士を増やすことができ、祈り人と戦士の“シルシ”(遺伝子)の組み合わせによって新たな職種の戦士が生まれることもあります。契りの儀に性別は関係ありません。
救出クエストや討伐クエスト(1-2、2-2、3-2など)で祈り人を救出し、彼女らを進化させて契の儀を行い、戦士の数を増やしましょう。
ちなみに、救出クエストでは祈り人全員を助けることができるわけではなく、半分を見捨てなければなりません。見捨てたときの彼らの台詞を聞くととても心苦しいですが、この世界ではそうするしかないのです。
「ユバの徽」の序盤攻略のポイント
討伐クエストでは高ランクを取ると宝箱がもらえますが、そのためには戦士3人が制限時間以内にゴールする必要があります。
最初は女剣士“ユバ”一人しかいないので祈り人と契の儀を行って戦士を増やしましょう。
画像:筆者撮影
祈り人と契の儀を行うには祈り人を進化させる必要があります。進化には指定レベルまで祈り人を強化することと、“記憶”の開放が必要です。討伐クエストに行き、強化に必要な“ウル”と記憶の解放に必要な“キオク”を集めましょう。
一人の祈り人と契れる回数は決まっていますが、“子宝の実”を使うと何度も契ることができます。しかし、序盤はその“子宝の実”の所持数も少ないので、以下のような手順をおすすめします。
まず1-2を周回し祈り人“ヤイカル”を複数救出します。
次に“ヤイカル”を進化させます。(同じ祈り人を複数進化させる場合、“キオク”の消費は一回で済みます。)
進化させたら契りの儀を行い、戦士を増やします。契り終わった“ヤイカル”は生贄に捧げます。すると“ウル”がいくらか還元されるので、また別の“ヤイカル“の進化に使いましょう。
これを繰り返していき、戦士の数に余裕が出来たら、レベルの低い戦士から順に生贄に捧げましょう。
序盤はこの繰り返しで攻略できます。少々残酷に思いますが、それが「ユバの徽」のゲーム性なのだと観念しましょう。
ダークな世界観を楽しみたい人におすすめ
画像:筆者撮影
「ユバの徽」は人身御供を信仰するダークファンタジーの世界がしっかり表現されているゲームです。残酷な行動を迫るようなゲームシステムがプレイヤーをその世界に引き込んでくれますし、生贄による育成などの独特なゲームシステムは斬新で楽しいです。
プレイすればするほどハマっていく感覚がたまらない、ファンタジー好きにはぜひプレイしていただきたいおすすめのゲームとなっております。
「ユバの徽」紹介のまとめ
世界観がしっかりしていることはこれまでも紹介してきましたが、それに関連して祈り人には細かな設定があります。
“祈り人の記憶”からそれぞれについてのエピソードなどが見られますので、ぜひそちらも覗いてみてください。
また、助けた祈り人同士の相関図とちょっとしたエピソードなど、楽しい収集要素もあります。
ぜひ一度プレイして「ユバの徽」の世界に浸ってみてくださいね。