「狙い撃つぜ」かわいいくらいにシンプルシューティングゲーム

「狙い撃つぜ」シューティングゲームではあるが…

　「狙い撃つぜ」タイトルにもつけた通り、かわいいくらいシンプルなゲームです。いまどき、顔文字が妙にかわいいので人気ですが、このシューティングゲーム、顔文字同士が戦うという設定。その設定自体がもう初めから「カワイイ」狙ってます完全に。その辺はもうスクリーンショットを見ていただくしか無い、という感じです。
　Bluetoothでの対戦機能もあるとのことiPhone同士iPad同士はもちろんiPhoneとiPadでも対戦可能ですのでトライしてみて下さい！ちょっと、簡単な画面の造りが不安になるくらいシンプルなんですが、思ったより？楽しいというコメントなどが多いのでこれは実は隠れたヒットアプリかもしれません！

「狙い撃つぜ」のゲームの流れ

著者撮影

　「狙い撃つぜ」、こちらは一人でインベーダー（ニコニコしている）を画面の端からライフル状の武器で（これもかなり頑張っている絵です→２チャンネル的文字で作ったライフル表現）上から現れる敵を打ちまくるというシンプルなゲームです。自分も顔文字で基本ニコニコ系の顔文字ですから、なんとも迫力はない。とほほ系シューティングゲーム。上部から敵が流れてきたら、スナイパーを上に、真ん中なら真ん中に移動させその上で撃たなければなりません。これが意外とやっかいで、上の敵を倒したと思ったら次は下の敵がすぐに登場。とろとろとしていると打ち損なってしまいそうです。じれったい動きがもどかしい。

「狙い撃つぜ」の２人対戦モード

著者撮影

　「狙い撃つぜ」の２人対戦モードあります。Bluetoothでの対戦機能もあるとのこと。iPhone同士iPad同士はもちろんiPhoneとiPadでも対戦可能ですのでこれはぜひともやってみましょう。打ち合いは結構楽しいですね、間には例のニコニコインベーダーがやはり混乱させるかのように登場してきますので、相手を狙って打つ時の障害物になってしまいます。どっちにしてもプレーヤーはとにかく移動してはライフルを打つ！移動しては打つ！という動きを繰り返すしか無いともいえます。段々プレイしていると、シュールな感覚になるという意見も見られます。この感じはとにかくプレイするしかない、というしかありません。

「狙い撃つぜ」のゲームオーバー

著者撮影

　ちなみに、一人のプレイの場合は、インベーダーの顔文字を一人（一匹）でも通過させてしまうという失敗だけで「ゲームオーバー」というそのシュールさからは想像しにくいほどシビアなルールとなっているそうです。あっけなくゲームオーバーになってしまうので、ご注意あれ。2人の場合はもちろん対戦なので、どちらかが勝つまで打ち合うゲームという感じです。参考にプレーの動画などチェックすると、一瞬盛り上がってますが「あっ」というまに勝敗がきまっているという結果でした。でも、そんな感じで顔文字が打ち合いをしている様子はユーモラスですらありますので、勝敗とかこだわらないでプレーヤーもおもわず終止ニコニコしてしまいます。

「狙い撃つぜ」インターフェイス

著者撮影

　「狙い撃つぜ」の画面ですが、顔文字が使われているくらいですので、基本文字で構成されたシンプルなものです。インベーダーが何匹やっつけたかわかるように画面の上に○匹という表示があります、プレイからの秒数、再挑戦、などといろいろ出てきますが、メインの顔文字とライフルよりも「大きく」表示されているのでかなりごちゃごちゃしている感じです。これもまたシュールさに拍車をかけているといえるかもしれません。その上、何故かスタート→打ち合い→銃撃音→勝負あり、などを「音声」の表現は妙に「リアリティー」があります。特にライフル銃を撃つ時の音はかなりいい「銃の発射音」を使っているのでなんとも面白おかしいです。

「無料」でダウンロードできます

　「狙い撃つぜ」というカワイイけどシュールなシューティングゲーム。時間があって、なおかつそんなにのめり込まないライトなゲームを探している時にはオススメします。2人いても先に述べた対戦をしていれば、時間つぶしにもなります。この顔文字やらインベーダーのニコニコ感やらが、おもわずつっこみをいれたいようなゲームです。もちろん「無料」でダウンロードできますのでやって見てください。シンプルなところが結構面白いという声があるので、同アプリ、続編狙い撃つぜ2もあるとのことです、興味がある人はそちらもトライしてみてはいかがでしょうか？それにしてもニコニコしている顔文字がなんとも可愛らしい。