航空ライセンス不要!誰でも楽しめるおすすめスカイスポーツ5選

航空ライセンス不要!誰でも楽しめるおすすめスカイスポーツ5選

ドットアップス編集部
最終更新日 2018/6/8 15:10
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2024/11/25 05:00

    目次

  1. 国家資格不要のスカイスポーツ関連アプリまとめ
  2. エキサイティングなパラシューティング・スカイダイビング
  3. 人気スカイスポーツのパラグライダー・ハンググライダー
  4. 歴史のある熱気球競技のビジネス効果
  5. 強豪日本の世界的なスカイスポーツ"ラジコン飛行機"
  6. 最新のスカイスポーツ"ドローンレース"
  7. 大空への憧れは未来へのスタート

2016年の国際エアレース"レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ"のメディア報道から、スカイスポーツの世界を知った方は少なくないでしょう。
曲技飛行世界チャンピオンの栄冠を手にした日本人パイロット・室屋義秀さんのトピックスは、国内外のスカイスポーツの大きな潮流を知ることになりました。
スカイスポーツは、テレビ番組でおなじみの"鳥人間コンテスト"をはじめ、バルーンフェスティバル、フリーフライト・模型飛行機競技など、全国各地で多くの大会やイベント、国際競技が開催されています。


国家資格不要のスカイスポーツ関連アプリまとめ

エアレース、グライダーや自作軽飛行機などの航空競技は、基本的に国家資格・航空ライセンスが必要ですが、それ以外のスカイスポーツは、各競技団体の認定するライセンスを取得するだけです。
スカイスポーツのハードルが高いと思っている方のために、国家資格がいらないスカイスポーツに関連するおすすめアプリ【Android編】を厳選してご案内します。


日本には、福島市の"ふくしまスカイパーク"、群馬県太田市のラジコン機専用飛行場、鳥取砂丘のパラグライダー体験ツアーなど、スカイスポーツ専用の飛行場施設やパラグライダー・ハンググライダークラブが数多くあります。
エアレースからスポーツカイトまで、様々なスカイスポーツ競技が開催されていますが、ここでは『国際航空連盟(FAI)』に参加する『一般財団法人・日本航空協会』が認める、国家資格不要の代表的なスカイスポーツを紹介していきます。
スポーツであるかぎりルールと競い合いをともないますので、バンジージャンプや遊覧飛行のような空の遊び・スカイレジャーと区別します。


エキサイティングなパラシューティング・スカイダイビング

画像:筆者撮影


スカイダイビング(パラシューティング)は、高度3,000~4,000メートルの上空から降下しパラシュートで着地するというエキサイティングなスカイスポーツです。
地上近くでパラシュートを使うスカイダイビングをはじめ、あらゆるスカイスポーツに欠かせないアイテムはピンポイントでわかる気象情報です。
「WINDY」は、風の気象予報に特化した気象情報アプリです。
世界各地の風の予報と、確度の高い気象データが届けられます。
このアプリでは、登録した着地ポイントの気象情報を事前に確かめることができます。
スカイダイビングをはじめ、スカイスポーツを楽しむ方には必携の気象情報アプリです。


人気スカイスポーツのパラグライダー・ハンググライダー

画像:筆者撮影


パラグライダー・ハンググライダーはスカイスポーツの中でも人気の高い競技です。
フライトナビゲーションアプリ「XCTrack」は、遠くまで飛行する"XCフライト(クロスカントリーフライト)"に役立つ、パラグライダー経験者向けの高機能な無料アプリです。
GPSを起動させ、ルートや目的地、地形データのダウンロードなどの設定をすると、目知的までの距離や方向が地形図の上に表示されます。
これからパラグライダー・ハンググライダーを始めようという方は、まずはハング・パラグライダーの全国各地のクラブが営むスクールで基礎を学んでから、このアプリを使いこなす日が来ることを楽しみにしてください。


歴史のある熱気球競技のビジネス効果

画像:筆者撮影


気球はスカイスポーツの世界ではもっとも古い飛行競技です。
ライト兄弟の飛行機が登場する前から、気球による遊覧や競技大会が行われてきました。
気球にはヘリウムガスを充てんさせるガス気球と、バーナーから熱を送って上昇させる熱気球の2種類があります。
「佐賀バルーンガイド2016」は、『佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』公式ネットチームの協力で開発された熱気球世界大会のガイド用アプリです。
世界中で開催されている熱気球の大会は、各地で多くの観客・観光客を集めています。
バルーンには広告効果もあるので、ビジネスとして企業内チームを作って参加することも提案できます。


強豪日本の世界的なスカイスポーツ"ラジコン飛行機"

画像:筆者撮影

模型のラジコン飛行機といっても、スカイスポーツの世界ではおもちゃのレベルではありません。
無人航空機といってもいいほどの高性能な小型飛行機です。
ラジコン飛行競技(F3Aクラス)の世界チャンピオン・成家儀一さんをはじめ、日本から続々と世界クラスの選手が登場しています。
「レオのラジコンシミュレータ」は、ラジコン飛行機愛好家のためのフライトシミュレーションアプリです。
3Dのパノラマ風景がリアルに再現され、ラジコン飛行機の操縦を手軽にトレーニングすることができます。
購入したばかりの愛機を壊してしまわないよう、どこでもフライトの練習ができるアプリです。


最新のスカイスポーツ"ドローンレース"

画像:筆者撮影


スカイスポーツが盛んなアメリカでは、スポーツカイト(西洋凧のチーム競技)、ドローンレースなど、新しいスカイスポーツの競技が生まれています。
操縦操作が簡単なドローンの普及で、ドローンレースの競技人口はこれから増えていくでしょう。
「Flesify Drone」は、誰でも簡単にスマートフォンからドローンの操縦ができるアプリです。
画面上の衛星写真を見ながら、モーター起動・回転などの各アイコンをタップしてドローンを遠隔操縦できます。
最適な場所を見つけたら、プロポ(無線操縦機器)がなくても、スマートフォンを操作してドローンを飛ばすことができます。


大空への憧れは未来へのスタート

模型飛行機の"フリーフライト"部門には、紙飛行機・ペーパークラフト飛行機のように、機械の動力源をまったく必要としない競技もあります。
これもスカイスポーツとして人気があります。
スカイスポーツの門戸は広く、子供から熟年まで、部門によっては誰でも参加することができます。
鳥のように飛びたいという思いは、航空ファンであっても、航空ライセンスを持って第一線で活躍する選手と同じです。

手の届くところから、世界へ羽ばたくチャンスは広がっています。

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