インスタグラマー御用達フィルター7選&おすすめ写真加工アプリ
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Instagramでいいねやフォローをたくさんもらいたいなら加工は必須です。加工のフィルターはさまざまなものがありますが、特にインスタ映えしやすいものはどれでしょうか。
また、お洒落な写真をたくさん投稿しているインスタグラマーはどんな加工アプリを使っているのでしょうか。本記事では写真加工アプリと加工フィルター、それぞれ人気なものをまとめました。
画像:著者撮影
インスタグラマーがよく使っているフィルターとは?
フィルターはいろいろありますが、人気フィルターにはどのようなものがあるのでしょうか。調べてみたところ、以下のフィルターを使っている人が多いです。
ガーリーな印象にできるフィルター
ガーリーなフィルターをかけると雰囲気が全体的に柔らかくなったような写真になります。また人物写真であれば血色がよくなったり肌のトーンが綺麗になったりします。特に女性のインスタグラマーに人気で、可愛らしく女性らしさを表現したい時に向いているフィルターです。
彩度を抑えて落ち着いた写真に仕上がるフィルター
ガーリーなフィルターとは逆で、色みを全体的に落ち着かせることで落ち着いた大人っぽい写真に仕上げることができるフィルターです。こちらは男性のインスタグラマーに人気で、ちょっとした日常の写真もどこかお洒落でセンスある写真に見えます。カフェなどの写真は、このフィルターでとても良い雰囲気になりそうです。
食べ物をよりおいしく見せるフィルター
食べ物をおいしく見せてくれるフィルターです。赤いトマトの鮮やかさ、緑の野菜のフレッシュ感、油が光っている感じ、などを強調して食欲をそそる写真に仕上げてくれます。
男女ともに人気で、初心者でも使いやすいフィルターです。食べ物をメインで撮りたいときにはこのフィルターがいいかもしれません。
なんでもキラキラに加工できるフィルター
とにかく可愛く、キラキラな加工をしてくれるフィルターです。強烈な加工が入るので、実際の風景とかけ離れてしまうことも多いのですが、それが非日常感を演出して良い感じに仕上がります。
若い女性インスタグラマーに人気で、日常的な写真にあえてこのフィルターをかけるのが流行っています。
モノトーンに加工できるフィルター
カラーで撮った写真をモノトーンに仕上げてくれるフィルターです。モノトーンにするだけでかなり洗練された印象の写真になり、自撮りならまるでモデルになったかのような気分が味わえるでしょう。
男女ともに人気で、アイコンにはモノトーンの写真を設定しているインスタグラマーも多くいます。数種類のモノトーンフィルターが用意されているアプリもあるので、好みの色みになるフィルターを探してみましょう。
季節感に合わせて調整してくれるフィルター
「春」「夏」「秋」「冬」など、季節感のイメージにあった加工をかけてくれるフィルターです。「春」なら柔らかく暖かな印象、「冬」なら暗めで落ち着いた印象など。
色みの調節が絶妙で、同じ写真でもフィルターによって本当に違う季節に撮ったかのように見える、素敵なフィルターです。
顔がかわいく変化するARフィルター
顔が犬になったり他の人と顔を交換できたりするのがSNOWなどで話題になりました。あれが「ARフィルター」です。ARフィルターを使えば簡単に印象的な写真を作ることができます。
また強力なARフィルターをかけることで本人かどうか分からないレベルまで加工することもできるので、SNSなどにアップする際は個人情報保護のマスク代わりに使うのもいいでしょう。
ハッシュタグにもなっているおすすめ加工アプリ
写真系アプリはかなりの数がリリースされています。既存の写真にフィルターをかけることができたり、アプリ独自のフィルターをかけた状態で撮影できるアプリなどさまざまです。
その中でも特に有名で人気なものは、アプリ名がそのままInstagramのハッシュタグになっているものです。どんなアプリがあるのでしょうか。
フィルターが豊富でインスタグラマー人気ダントツのアプリ
画像:著者撮影
多数のインスタグラマーに支持されていて抜群の人気を誇っているのが「VSCO(ヴィスコ)」というアプリです。数年前からインスタグラマーやブロガーの間で流行しており、「#VSCO」というハッシュタグが作られています。
その理由として「フィルターが非常に豊富」であることが第一に挙げられます。VSCOは基本無料で利用可能で、新しいフィルターがどんどん追加されていくのが特徴です。新フィルターは無料のものもあれば、有料のものもあります。
自分好みの加工が完成したらその編集具合を他の写真にそのままコピーして使える「編集のコピー」機能も便利です。
かなり多くの人が使っているので、とりあえず加工プリを入れてみるなら「VSCO」でしょう。
食べ物写真を自由自在に魅力的に仕上げるアプリ
画像:著者撮影
食べ物写真を撮ることが多い人に人気なのが「Foodie(フーディー)」です。LINEが提供しています。以前は「食べ物を美味しそうに撮影できるフード特化カメラ」という触れ込みだったのですが、最近「生活のためのカメラ」というコピーに変わりました。
特化カメラの時よりもフィルターが豊富になり、食べ物以外の写真も綺麗に加工できるようになったということです。こちらも「#Foodie」でハッシュタグが作られています。
Foodieのおすすめポイントはなんといっても食べ物が本当に美味しそうに撮れること。風景や人物写真もいいのですが、食べ物写真に関しては他のアプリより頭ひとつ抜けています。
カメラ画面にグリッド(縦線・横線)を表示することができるため、撮影がやりやすいです。またスクエア写真の撮影が簡単なところもポイントです。
スクエア写真はインスタで人気なので、ちょっとした写真であれば他の加工アプリを通さずにFoodieで撮ってそのままインスタにあげる人も多いです。
キラキラフィルターがかわいすぎるおすすめアプリ
画像:著者撮影
キラキラするフィルターが多いアプリは「PixIr」です。VSCOに負けず劣らずのフィルター数があり、キラキラしたエフェクトのかかる「キラキラ加工」が人気です。
エフェクトを何枚も重ねることができるのでオリジナルの写真に仕上げることができるのが特徴です。こちらのハッシュタグは「#pixir」です。
ガーリーなフィルターが豊富なおすすめアプリ
画像:著者撮影
ガーリーなフィルターをかけたいなら、「B612」が人気です。女性の間では「SNOWよりも盛れる」と有名です。B612は自撮り加工アプリの中でも優秀な顔認識機能を持っているため、ガーリーで血色良く、可愛く盛ることができます。
またARフィルターが豊富で面白おかしい写真を撮るのにも向いています。「#B612」というハッシュタグが使われています。
写真加工アプリでオシャレに印象的な写真を!
今回はおすすめのフィルターと、フィルターが豊富なアプリを調べました。特に人気があるのは「VSCO」と「Foodie」です。ハッシュタグを使う上で意識したいのは、そのハッシュタグを使っている人にはどんな写真がウケやすいのかを意識することです。例えば「#B612」は中高生に特に人気のあるアプリなので、面白おかしい写真や可愛らしい写真の方が反応があるかもしれません。「#Foodie」で検索している人は、美味しそうな食べ物の写真を探している可能性が高いです。
これからはこのようなことも意識して、加工アプリ・フィルター選びをしてみましょう!