プロ顔負け!写真加工アプリで本格的で印象的な自撮り写真にするテクニック

プロ顔負け!写真加工アプリで本格的で印象的な自撮り写真にするテクニック

ドットアップス編集部
最終更新日 2018/7/17 14:48
  • この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおすすめ!

画像加工・写真カメラのヘッダー画像
2024/12/22 05:00

    目次

  1. 本格的な写真にする方法はこれだ!
  2. こんな写真は要注意!本格的な写真から遠ざかってしまう写真とは?
  3. 本格的な写真加工ができるおすすめアプリ3選
  4. プロ顔負けのグッと印象に残るものを作ろう

皆さんは自撮りをしていますか?昨今は自撮りをするのが当たり前の時代になりました。自撮り加工アプリは数多く配信されていて、まさに玉石混交です。肌を綺麗にすることひとつをとってもアプリによって出来上がりに差がでてくるものです。

本記事では、前半で自撮りをうまく編集するコツについてまとめ、後半では写真加工アプリの中でも特に本格派なアプリを3つ紹介します。

画像引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/enlight/id930026670?mt=8

本格的な写真にする方法はこれだ!

自撮り写真はもちろん可愛く撮りたいもの。しかしどうせなら可愛く撮るだけではなくセンスのある1枚にしたいものです。

他人が見て「おっ」と思うような、SNSで反応がたくさんもらいやすいような写真を作るのにはどうするのが良いのでしょうか。

肌をきれいに見せる

肌の綺麗さはかなり重要です。シミ・シワ・できものが無い赤ちゃん肌・卵肌はすべての人の憧れではないでしょうか。加工アプリを選ぶなら、まず肌を綺麗に見せられるかどうかが重要です。アプリによって肌のトーンをどれだけ細かく調整できるか、シミ・シワ・できものをどれだけ綺麗に消すことができるかなどに違いがあります。任意の位置だけ肌のトーンを変えるといった高度な編集ができるアプリもあります。

フィルターをかけて非日常の世界を演出する

フィルターをかけた写真も人気です。特にインスタグラムでよく見られます。これはインスタにはお洒落な自分を演出したいユーザーが多いからでしょうか。現実にはない「フィルター」をかけると現実と異なった写真になってしまいますが、それが非日常感となってお洒落さのアップに一役かってくれるのです。雑誌の表紙にのっているようなイメージでフィルターを選んでみましょう。

レンズぼかしを使う

メインで撮りたい対象物だけをくっきりと写して、それ以外の部分をぼやっとさせる技術が「ぼかし」です。ぼかしはもともとはきちんとしたカメラで使われる技術でした。しかし最近のスマホのカメラやアプリを使用すれば、ぼかしを使用することも可能です。アプリを使用することで、普通に撮った写真でも後からぼかしをかけられます。まるで一眼レフで撮影したような味わいある写真に仕上がります。上級者向けの技術であるぼかしを簡単に使える良い時代になりました。

周辺減光を使う

「周辺減光」とは対象物の周りの光を減らす、消す方法です。それによって被写体がくっきりと見えるようになります。こちらもぼかしのように難易度の高い技術ですが、加工アプリを使えば比較的簡単にできてしまいます。ぜひぼかしと合わせて試してみてください。プロのカメラマンになったような気分になれます。

こんな写真は要注意!本格的な写真から遠ざかってしまう写真とは?

では逆に、「雑」「素人?」と思われてしまいやすい写真はどのようなものでしょうか。自分が当てはまっているものはないかチェックしてみてください。

周りが暗く写っているものが分からない

まずは光の問題です。光源を邪魔してしまい、影などが写り込んでしまうと「何が写っているのかよく分からない」写真になってしまいます。誰でも一度は経験があるのではないでしょうか。室内で撮るとこのパターンになることが多いです。

これを回避するには、光が斜め上方向から入るように身体の向きや画角を変更するのがポイントです。そうすることで比較的明るく撮影することができます。

明らかに自撮りと分かる写真

NGというほどではないのですが、自分のスマホを持っている片手が写ってしまっているとどうしても素人感が出てしまいます。本格派といえばモデルさんですが、モデルさんは誰かに撮ってもらうのが基本です。自撮りをする時もセルフタイマーを利用するなどして誰かに撮ってもらったような写真にすることがポイントです。

肌の調子が写真を通して分かってしまう

撮る日によって肌の調子が違うと、自分としてもあまり気持ちよくはないものです。人間なので日によって肌の調子に差があるのは当たり前なのですがせめて写真の中では綺麗でいたいもの。

肌の加工は最も重要視したいポイントなので、肌の加工方法が豊富にあるアプリを選ぶことが結果的に本格派の写真につながります。

本格的な写真加工ができるおすすめアプリ3選

上記で自撮り加工のポイントについてまとめましたが、ここからは本格的な加工ができるアプリについてまとめていきます。どれも、素晴らしい写真を作ることができる選りすぐりのアプリです。

Facetune

画像引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/facetune/id606310581?mt=8

「Facetune」はとにかく顔を綺麗に見せることに特化した加工アプリです。シミ・シワ・ホクロ・ニキビすべて無くなります。肌を綺麗にするだけでこんなに綺麗に見えるのかと驚くことでしょう。さらに加工したい場合は目や鼻、輪郭などを調整することもできます。どんどん可愛くなっていくのが楽しくて、いろいろといじっているだけでも面白いです。あまりいじりすぎて完全に別人になってしまうのは考えものですが、出会い系用の写真でなければ問題ないのかもしれません。誰だって綺麗で可愛くありたいものですから。

「Facetune」は有料で、App Storeで480円で販売されています。ダウンロード無料の「Facetune 2」もありますが、こちらはサブスクリプション版です。長い目で見ると買い切りの「Facetune」のほうが良いかもしれません。

Facetune公式サイト

Snapseed

画像:著者撮影

「Snapseed」は無料とは思えないクオリティの画像編集ができるアプリです。自撮りの加工だけでなく、さまざまなフィルターをかけることができるのが強みです。フィルターの数も無料とは思えないほどあるので、自分の好みのフィルターがきっと見つかるでしょう。「Snapseed」はその豊富なフィルターから、自撮り以外の通常の写真加工アプリとしても活躍してくれるでしょう。自撮りに使うのであればまずは「Facetune」を使って肌を綺麗にしてから、「Snapseed」で細かい修正をいれたり背景にフィルターをいれたりといった使い方もおすすめです。

「Snapseed」はApp Storeで無料でダウンロードできます。

Enlight

画像引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/enlight/id930026670?mt=8

「Enlight」は、「Facetune」と同じ会社が制作したアプリです。「Facetune」が自撮り特化のアプリなのに対して「Enlight」はさまざまなエフェクトや画像編集を行うことができるアプリになっています。

もちろん「Facetune」を作っている会社なので人物の加工も得意です。ただやはり肌に関しては自撮り特化の「Facetune」のほうが優れています。まずは「Facetune」で肌の加工をしましょう。その後に「Enlight」でさまざまなエフェクトを重ねていくことで、アーティスティックな写真を作成することができます。

「Enlight」も有料で、App Storeで480円で販売されています。ダウンロード無料の「Enlight Photofox」もありますが、こちらはサブスクリプション版です。買い切りとどちらがいいかよく考えて購入しましょう!

Enlight公式サイト

プロ顔負けのグッと印象に残るものを作ろう

いかがでしたか。今回おすすめした中でとりあえず試してみようかなと思ったら「Snapseed」がおすすめです。

写真加工に興味がでてきたら、有料の「Facetune」や「Enlight」を試してみてください。このふたつは同じ会社のアプリということもあって抜群のシナジーを誇っています。

まずはとにかく「Facetune」で肌を綺麗にしてから他のアプリで細かく修正、という使い方もおすすめです。

ぜひ今回紹介したアプリを使って印象的な写真を作ってみてください!

こちらの記事もおすすめ!

画像加工・写真カメラのヘッダー画像
2024/12/22 05:00

人気カテゴリ

ストアに接続中...