写真加工アプリで似顔絵を作ろう!水彩画からピカソまで自由自在!
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SNSなどに自撮りをアップする方は多いですが、普通の自撮りに飽きてしまったことはありませんか?
今回紹介するのは、写真を絵のように加工できるアプリです。
個性的な似顔絵などを作ることができるので、普通の自撮りに飽きてしまった方にもおすすめです。
水彩画風の似顔絵が作れるアプリやピカソのような写真加工ができるアプリまで幅広く紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
画像:著者撮影
水彩画やピカソのような似顔絵とは?
画像:著者撮影
今回紹介するのは水彩画やピカソのような似顔絵が作れるアプリですが、実際にどんな似顔絵なのでしょうか。
その特徴やポイントを見ていきましょう。
色の濃淡がはっきりしているもの
まず1つ目のポイントは、いろの濃淡がはっきりしているということです。
色の濃淡が薄いと、全体の印象がぼやっとしたものになってしまいます。
はっきりとした印象の似顔絵を作るためには、色の濃淡のメリハリをつけることを意識しましょう。
濃い部分はしっかり濃く、薄い部分はある程度薄くしないとキレイな似顔絵に仕上がりません。
最初に写真を撮影する際の色合いに気を付けるのはもちろんですが、加工する際も意識しながら編集してみてください。
被写体が大きい物
2つ目のポイントは被写体が大きいものを使うことです。
被写体が大きい方が加工しやすく、アーティスティックに仕上がるのでおすすめです。
似顔絵の場合、顔や体が大きく写っているものを使用しましょう。
背景ばかり目立ってしまう写真は、似顔絵を作るには適しません。
できるだけ被写体が大きい物、目立つものを選んで加工してみてください。
景色や街並みが背景のもの
被写体が大きい物を使うのも基本ですが、背景が美しい写真もおすすめです。
背景が美しい街並みや景色の写真を使うと、水彩画やピカソ風の写真加工をしたときに風情が出て味わい深くなります。
旅行先で背景と一緒に撮影した写真などを使うのも良いでしょう。
夕焼けや海など、絵画にもよく使われるシチュエーションを背景にするとより美しく仕上げることもできます。
水彩画やピカソ風にするときに気を付けたい3つのこと
画像:著者撮影
アプリを使って水彩画やピカソ風の似顔絵を作る場合、いくつかの注意点があります。
ポイントや注意点を押さえることで、より良い似顔絵が作れますのでぜひチェックしてみてください。
彩度や明度を下げすぎない
淡い印象にしようとして色味を消しすぎてしまうと、全体のバランスが崩れてしまいます。
せっかく良い写真を使っていても、印象が薄くなってしまうので注意しましょう。
淡い印象にしたい場合はある程度下げることも大切ですが、全体のバランスや色味をチェックしながら下げすぎないように注意してください。
ごちゃごちゃしていて被写体が小さいものを避ける
背景や周りに写るものを意識して写真を撮影する場合、被写体が小さくなりすぎないように注意しましょう。
あくまでも被写体をメインに写し、背景や周りのものは引き立て役と考えるのが基本です。
ごちゃごちゃしている写真を水彩画にすると、ぼやっとした印象になってしまいます。
まずは被写体をハッキリ写すことを第一に考え、それから背景などを考えるようにしてみてください。
色の種類が少ない被写体
水彩画風にする場合、色の種類が少ない被写体は使いにくいでしょう。
水彩画はさまざまな色を使うことでキレイに仕上がるので、色の種類が少ないと水彩画の良さが引き立たなくなってしまいます。
カラフルな写真を使う必要はありませんが、ある程度色の種類があるものを選びましょう。
水彩画やピカソならこのアプリ!3つのおすすめアプリ
クオリティー重視なら「waterlogue」
画像引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/waterlogue/id764925064?mt=8
「waterlogue」は、撮影した写真を水彩画風に加工できるアプリです。
有料のアプリでダウンロード時に600円かかりますが、ダウンロードする価値は十分にあるでしょう。
このアプリは写真に簡単な加工をするだけで、まるで本物の水彩画のような画像を作ることができます。
クオリティーがとても高く、使い方も簡単なので使いやすいアプリと言えるでしょう。
アプリを使って写真を撮影すると、自動で加工が始まります。
加工が終わると水彩画風の写真が表示されるので、特に難しい操作や知識も必要ありません。
自分で細かな加工をするのではなく、アプリが自動で加工してくれるというのは大きなポイントと言えるでしょう。
写真加工アプリを使ったことがない、スマホに慣れていないという方でも簡単に使うことができます。
加工した写真は、そのままSNSでシェアすることもできます。
シェアする際は、画面上に表示されるハートマークをタップします。
クオリティーの高い水彩画風写真を作って、SNSにシェアしてみてください。
自撮り写真を似顔絵風に加工するのはもちろん、風景写真なども水彩画風に加工できるのでいろいろな写真を加工してみましょう。
水彩画や芸術的など加工の幅がある「PORTRA」
画像:著者撮影
「PORTRA」は、SNSでも話題になっている人気の写真加工アプリです。
水彩画風のオシャレな写真が簡単に作れるので、話題作りやSNS映えする写真を作りたいときにも便利に活用できるでしょう。
使い方も簡単で、加工したい写真を選んだら微調整をするだけで終了です。
加工したい写真とフィルターを選んだら、フレームの大きさや効果の強さを調整していきましょう。
効果を強くすると、より絵画に近い雰囲気になります。
フィルターの種類も多いので、加工したい写真の雰囲気や色合いに合わせて選ぶことができます。
加工の度合いも調整できるので、自分好みの写真が作れるでしょう。
使い方がシンプルですが、さまざまなフィルターや微調整で自分だけのオリジナル写真を作ることができます。
加工が終わったら、加工画面右下のボタンをタップして画像を保存します。
保存した写真を皆でシェアして、盛り上がってみてください。
機能が多彩!「photoshop」
画像:著者撮影
「photoshop」は、もともとパソコンの写真加工ソフトです。
とても人気があり、便利なのでスマホアプリとしても登場しました。
「photoshop」のアプリにはさまざまな種類があり、その代表格が「Photoshop Express」や「Photoshop sketc」、「Photoshop Fix」などです。
どのアプリも便利ですがそれぞれに特徴があり、目的や用途によって使い分けることができます。
水彩画風や絵画風の写真加工ができるのはもちろん、高度な写真加工やプロ仕様のフィルターも多数用意されています。
使い方次第でさまざまな加工ができるので、自分が使いやすいアプリを探してみてください。
どのアプリも無料でダウンロードできるので、試しに使ってみるのも良いでしょう。
芸術的な似顔絵に仕上げよう!
いかがでしたか?
今回紹介したアプリを使えば、これまでに見たことのないような個性的な似顔絵を作ることができます。
似顔絵を描くのはとても難しいですが、アプリなら簡単に加工できるのでおすすめです。
絵が苦手な方やセンスに自信がな方でも手軽に芸術的な似顔絵を作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。
また、個性的でオシャレな似顔絵をSNSにアップするのも良いでしょう。
友達や家族の似顔絵を作れば、話題作りにもなります。
好みのアプリを使いながら、楽しく似顔絵を作ってみてください。