匿名で気になる人に質問できる「質問箱」!アプリ版の特徴と使い方とは?

匿名で気になる人に質問できる「質問箱」!アプリ版の特徴と使い方とは?

ドットアップス編集部
最終更新日 2018/8/2 12:04
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    目次

  1. 質問箱とはいったい何?どんなサービスのアプリなの?
  2. 質問箱のウェブ版とアプリ版の違いは?
  3. アプリ版「質問箱」の使い方が知りたい
  4. 質問箱アプリの気になる点や疑問
  5. 質問箱は匿名だから気楽に質問・回答を楽しめる

Peing-質問箱-(以下質問箱)とは匿名で質問を募集するためのサービスです。TwitterやInstagramなどのSNSに自分の質問箱のURLをのせることで簡単に質問を受け付けることができます。

質問する場合も匿名で質問することができるので、気軽に交流することができます。また、登録が簡単にできることやシンプルなサービス内容となっているところも魅力の一つです。2017年11月にウェブ版でリリースされ、2018年2月にアプリ版がリリースしました。

この記事では質問箱はどんなサービスなのか、ウェブ版とアプリ版の違い、登録方法や質問・回答方法を紹介しています。

画像出典:https://itunes.apple.com/jp/app/peing-%E8%B3%AA%E5%95%8F%E7%AE%B1/id1337526957?mt=8

質問箱とはいったい何?どんなサービスのアプリなの?

画像:著者撮影

質問箱とは個人開発者せせりさんが開発した匿名サービスのことです。2017年11月にウェブ版が日本でリリースされました。質問箱のページで質問を募集、匿名で質問することができます。そして登録が簡単にできる気軽さから人気になりました。

2018年2月にアプリ版がリリースされ、よりスマートフォンで使いやすくなりました。自分の質問箱のURLをアップすることによってTwitterやインスタグラムなどのSNSから簡単に質問を募集できます。質問しづらい内容でも、匿名でできるため身元を明かすことなく交流可能となっています。また、質問が殺到しても未読と確認済みで分けることができるため情報が混ざることはありません。もちろん答えることは自由なので、答えたくない質問は無理して答える必要はありません。自分がよく使うSNSに合わせて使うことができます。

質問箱のウェブ版とアプリ版の違いは?

画像:著者撮影

質問箱は最初ウェブ版しかありませんでしたが、ウェブ版のリリースからわずか数ヶ月でアプリ版もリリースされました。ウェブ版とは違い、スマートフォンで使いやすいように作られました。ウェブ版ではサイトを開かなければ確認することができませんでしたが、アプリ版だと通知機能があります。質問がきたときにすぐに内容を確認することができます。

もし通知が多いと感じたときは上記の画像のように、通知して欲しい部分だけ設定することができるので、とても便利です。また、ウェブ版とアプリ版の基本的な表示は変わらないため、アプリ版に切り替えても使い方がわからないということがなく、安心して使うことができます。

アプリ版だと反応が速く操作が軽いことや、下部にメニューが表示されているので使いたい機能をすぐに見つけることができます。アプリ版でさらに使いやすさが増しています。

すぐに回答したいから通知機能がほしいという人や反応が速い方がいいという人はアプリ版がおすすめです。

アプリ版「質問箱」の使い方が知りたい

画像:著者撮影

質問箱アプリの始めかた

質問箱アプリの始め方は簡単です。まずアプリをインストールします。利用規約に同意し、ログイン画面に切り替わります。Twitter、Instagram、Facebook、PeingIDで登録できます。自分のよく使うSNSでよいでしょう。

画像:著者撮影

Twitterでログインするとすぐこのように「質問箱をシェア」という項目があるので、タップするとそのままTwitterにツイートできます。そのまま質問がくるまで待ちましょう。

画像:著者撮影

もしアカウントを持っていなくてもPeingIDをすぐに登録することができます。このようにPeingIDと表示名、パスワードを設定することで登録ができます。ここで設定した表示名やIDは設定で変更することが可能です。自分の質問箱をアップする場合は、メニューに「マイページ」があるので、「URLをコピーしてシェアしよう!」をタップすると自分の質問箱のURLをコピーできます。このURLをSNSに貼り付けることで質問を受け付けることができます。また、直接TwitterやInstagramにシェアすることができます。自分の質問箱を設置することで質問を受け付けることができます。

まずは質問をしてみよう

 

画像:著者撮影

質問の仕方は画像のように質問したい人のSNSにアップされている質問箱のURLをタップし、質問するだけです。あとは、質問した人の回答がSNSにアップされるまで待つのみです。

匿名なので安心して質問しましょう!ただし、匿名ではありますが、質問文の書き方や身内にしか知り得ない質問をしてしまうと身元がバレてしまうことがあるので十分注意しましょう。

質問の答え方

   

画像:著者撮影

質問がきたらアプリで通知設定している場合は通知されます。このように「回答する」をタップし、質問に対して回答できます。

画像:著者撮影

画像のように「ツイートボタンから回答」の下に表示されている「Tweet」をタップすると回答がTwitterにアップされます。

画像:著者撮影

また、このようにInstagramのストーリーで直接回答するなどの方法もよいでしょう。回答の仕方は自由です。

もちろん回答したくない場合は回答しないでゴミ箱に捨てるということもできます。また、不快な質問がきた場合は「ブロック」することや投稿フィルターを設定することができるので安心して使うことができます。

質問箱アプリの気になる点や疑問

画像:著者撮影

送り主が特定される?

匿名とはいえ、質問したら特定されてしまうのではないかと疑問を持つでしょう。

海外製の質問サービスはハッキングされたり、プライバシーがきちんと守られているか不安になるという意見をよく耳にしますが、質問箱は日本製のサービスなので、海外製のものよりは安心でしょう。

質問する側は相手の質問箱のURLを開いているだけとなっています。TwitterなどのSNSにログインして質問している訳ではないので、質問する側も質問を受ける側も匿名性が守られています。

質問箱はIPアドレスブロックを採用しています。複数回ブロックされたときはIPアドレスが表示されてしまうことが例外としてありますが、IPアドレスが表示されたとしても個人情報まで特定されることはありません。ブロックは悪質な質問をしない限りされることはありませんが、質問する内容には十分気をつけましょう。

ただし、質問文の特徴で身元がバレてしまう危険はあるので気をつけましょう。または質問したい人のSNSにあまりフォロワーが少ない場合も特定されることも考えられます。

 

質問箱の消し方は?

画像:著者撮影

メニューの「設定」をタップし、そのまま下に進みます。しばらく進むと「更新する」の項目の右側に「退会する」と灰色で少し小さな項目があるのでタップして進みます。

退会の確認画面に切り替わるので、「退会する」をタップし、退会手続き完了となります。比較的簡単な方法ですが、最初の「退会する」の項目がかなり見づらいので探すのが少し苦労します。

質問箱は匿名だから気楽に質問・回答を楽しめる

質問箱は匿名で気軽に質問できるところがポイントとなっています。質問文の内容に特徴が出ないように気をつけることでバレずに聞きづらい内容でも安心して質問できます。

質問を募集するときも自分の質問箱のURLをSNSにのせるだけで簡単に質問を受けることができるので、試しにのせてみることをおすすめします。どんな質問がくるのか待つだけでも十分楽しめるでしょう。

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