- スマホが熱暴走を起こす原因って?
- 【ソフト面の対策】バックグラウンドで動いているアプリを閉じる
- 【ハード面の対策】ながら充電をやめる&スマホを冷却する
- 【こんな人におすすめ】スマホを使う機会が多い人は要対策!
目次
気温が上昇する季節になると気になるのが、スマホの熱暴走です。一定時間、スマホが使えなくなったり動きが鈍くなったりするため、スマホが必需品の人にとっては大打撃に! そこでこの記事では、スマホ熱暴走を内側・外側どちらからも防止する方法についてご紹介します。
スマホが熱暴走を起こす原因って?
スマホが熱暴走を起こす原因としては、以下が一般的です。
・アプリの開きすぎ
4K動画の撮影や3Dゲームアプリなど、スマホの処理能力に負荷がかかるアプリを使っているとCPUに負荷がかかります。さらに、アプリを開きっぱなしにしていると、バックグラウンドで動作したままになります。そういった負荷が熱暴走の原因になるのです。
・高温下での使用
気温が高いところに置いておくと、スマホは熱を持ちます。その状態でスマホを使うと、放熱できずに熱暴走を起こす恐れがあります。
・バッテリーの劣化
充電しながらスマホを使用したり、バッテリーの寿命が来ていたりすると、スマホ内の熱を逃がすことができず熱暴走が起こりやすくなります。
【ソフト面の対策】バックグラウンドで動いているアプリを閉じる
それでは、対策としてはどんな方法が有効なのでしょうか? まずはソフト面の対策をご紹介します。
手始めにCPUにかかる負担を減らすべく、バックグラウンドで開いているアプリを閉じましょう。これは、いつでも使ったときのまま開けるようにスタンバイしているアプリのことを指します。
・iPhoneの場合
【ホームボタンあり】
1. ホーム画面上でホームボタンを2回押し、マルチタスク画面を表示させる。
2. 指でスライドし、終了させたいアプリのところで画面下から中央部分までスワイプ(指をこするように動かす)する。
【ホームボタンなし】
1. 画面下から中央部分までスワイプする。
2. 終了させたいアプリを長押しし、左上に表示されるマイナスマーク(赤色)をタップして削除。
・Androidの場合
1. 「設定(本体設定)」→「アプリ(アプリケーション)」を選ぶ。
2. 「実行中のアプリ」から終了させたいアプリを選んでタップする。
以上の方法で、バックグランドにあるアプリを閉じられます。
そして、この作業をもっと効率よくできるアプリがあります。それが、Android用冷却アプリの代表格「Clean Master」です。
必要ないアプリやファイル→削除、必要ないタスク→オフなど、スマホ熱暴走対策にピッタリの機能を備えています。本体の温度変化もわかりますし、過熱しているアプリを探し出す機能もあります。
【ハード面の対策】ながら充電をやめる&スマホを冷却する
ハード面の対策として有効なのは「ながら充電をやめる」ことと、「スマホを冷却する」ことの2つです。
・ながら充電をやめる
スマホを充電しながら使うのをやめるだけという、至ってシンプルでありつつ非常に有効な対策方法です。バッテリーの劣化を防げます。
・スマホを冷却する
冷却といっても、氷や保冷剤を使うと内部に水滴が生じる可能性もあります。スマホを安全に冷やしたいなら、「スマホ用冷却クーラー」がおすすめです。
C.Tno
スマホ 冷却 フォン バッテリー 2000mAh
1999円(税込)
こちらの「スマホ用冷却クーラー」は2つのフォンを搭載しており、1分に4500回ものスピードでスマホの熱を冷却してくれます。
・1台で3つの役割をこなす
スマホ冷却クーラー、モバイルバッテリー、スマホスタンドの3役をマルチにこなしてくれます。
・強い冷却力
2つのフォンが速いスピードで風力を生み出し、炎天下の中でスマホを使用するときはもちろん、長時間の使用・動画の視聴などで熱くなったスマホの熱を散らしてくれます。
・モバイルバッテリー機能
2000mAhバッテリー内蔵!あらかじめフル充電しておけば「充電がやばい。でも充電できる場所がない」という状況でも焦ることなく対処することができます。
・軽量でコンパクト
持ち運ぶのもラクなサイズです。
・動作音が静か
ノイズの発生を抑えた静音設計。フォンが回転する音がほとんどしません。
スマホ熱暴走は、スマホが必需品である現代人と切って離せない重要問題。今回ご紹介した方法を駆使し、ぜひ対策を練ってみてください。ちなみに「冷却アプリ」は無料で使えるアプリなので気軽に試すことが可能です。
【こんな人におすすめ】スマホを使う機会が多い人は要対策!
・夏場のスマホ熱暴走に困っている
・「Clean Master」は全世界で7.4億DLを突破
・スマホの処理速度が遅くなると困る人におすすめ