仕事がデキる人はみんな使ってる!?作業の割り振りをラクにする「Chatwork」

「Chatwork」というアプリを、耳にしたことはないでしょうか？ おもにビジネスで重用されるこちらのアプリは、仕事で欠かせないメール、電話、会議をひとまとめにした、チャット型コミュニケーションツールです。これさえあればアプリやブラウザ上で社内外のメンバーとやり取りをし、効率よく仕事ができます。この記事では、そんなChatworkの基本的な機能を紹介します。

専用チャットスペースでスムーズに情報を共有できる

Chatworkは、個人間でメッセージをやり取りできる「ダイレクトチャット」と、複数人でやり取りできる「グループチャット」を作成できます。ChatworkのIDさえ取得すれば、社内外を問わず誰でもグループに招待でき、メッセージや通話で会議が行える点が最大の魅力です。

メールだと複数人で情報を共有したり、過去のやり取りを追うためにメールを探したりするのは大変で、非効率的です。Chatworkなら、チャットで一括管理することで、情報共有にかかる時間を大幅に短縮できます。

さらに、このサービスはパソコン、スマホを問わず、ウェブブラウザとアプリの両方に対応しています。出先からでも場所や時間を問わず、メッセージのやり取りができ、仕事の効率アップに繋がるのです。

「TO」「RE」「タスク管理」などビジネスに便利な機能が満載

では、Chatworkのチャットスペースで使える、おもな機能を見てみましょう。

・TO／RE機能
TO機能を使うと、特定のメンバーに呼びかけられます。また、メッセージから「返信」を使うとREが付き、そのRE部分をクリックすることで、元のメッセージをその場で確認できます。TOとREは通知がくるので、自分への呼びかけも見逃しにくくなります。

・タスク管理
チャット内でタスクを作れます。タスク内容と担当者、期限を指定すれば、チャット内で別途タスク管理の場所に表示されるので、仕事の効率化に最適です。

・メッセージの修正／削除／保存
投稿したメッセージは何度でも修正でき、いらなくなれば削除もできるので、つねに必要な情報のみを残せます。

・ファイル共有
WordやExcel、画像などをアップロードできます。アップしたファイルは、自分の手元にダウンロードできます。

・ビデオ通話／音声通話
LINEと同じように、メンバーとビデオまたは音声のみの通話ができます。さらに、「画面共有」という機能もあり、通話しながら自分のPCやスマホの画面を相手に見せられます。

他にもユーザー管理や有料プランによるアクセス制限など、仕事に必要な機能は一通り備わっています。

個人間の連絡ツールやグループチャットは「LINE」でも可能ですが、LINEは登録に電話番号が必要なためプライベートとの紐付きが強く、「仕事では使いたくない」という人も多いです。でも、ビジネス専用ツールのChatworkなら、仕事相手にも連絡手段として提案しやすいメリットがあります。メッセージのやり取りを少しでも効率化したいと考えている人は、ぜひ導入を検討してみてください。

【こんな人におすすめ】社内外に連絡する相手が多い人、会社全体での導入も！

・個人だけでなく会社全体での導入も多い
・導入企業数は10万社を突破！（2019年6月16日・公式サイト発表）
・社内外を問わず、複数のグループ単位で連絡を取ることが多い人におすすめ

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