- 目的地へ迷わず行きたい！迷子防止の「道案内機能」
- 行きたい場所の下見に使える？ストリートビューを活用しよう！
- 【こんな人におすすめ】新生活を始める方や新規開拓の多い営業マン
- アプリダウンロードはこちら
目次
旅行や出張などで初めて行く場所に必要なものといえば、ひと昔前なら「地図」でした。しかし、現代はスマホやPCを持っているなら、あとは「地図アプリ」さえあれば道に迷うことはありません。そんな地図アプリのなかでも、便利機能が満載なのに、無料で使えて大人気なのが「Googleマップ」です。
目的地へ迷わず行きたい！迷子防止の「道案内機能」
スマホ版のGoogleマップを起動すると、GPS機能と連動して、現在地を中心とした周辺の地図が表示されます。上部の検索窓に別の場所を入力すると、今度はそこの地図が表示される仕組みです。
PC版はGPS機能がないため、現在地は表示されません。検索窓に地名を入力すると、その付近の地図が表示される点はスマホ版と同じです。
しかし、これだけだと検索した周辺の地図しか見られません。現在の場所から目的地に向かうときに便利なのが、「道案内機能」です。
①車、電車、徒歩…移動手段ごとに最適ルートを検索
現在地と目的地を決めると、地図上にそこまでの最適ルートが表示されます。このとき、交通手段を切り替えることができ、PC版なら車、電車、徒歩、自転車、飛行機、スマホ版なら車、電車、徒歩、タクシーが選べます。
いずれの移動手段でも、お金がかかるときは、それも併せて表示されます。バス、電車といった公共機関はもちろん、車なら高速道路の使用料金、タクシーなら乗車料金を教えてくれます。
渋滞も考慮した、おおよその移動時間も表示されます。目的地まで行く現実的な移動手段が複数あるときは、上記の料金と併せて比較検討の材料にするといいでしょう。ちなみに、車の場合、オプションでルートから高速道路や有料道路を外すことも可能です。
②移動に合わせて地図がスライド！現在地がひと目で分かる！
スマホ版のGoogleマップは、移動に合わせて現在地のマーカーが動きます。最適ルートが表示されていれば、そこから逸れないように移動していくと、道に迷うことなく目的地にたどり着けるという仕組みです。
さらに、スマホ版には「道案内機能」があります。画面下にある「開始」を押すと、現在地の詳細な地図が立体的に表示され、音声による案内が開始されます。ちょうど、カーナビのようなシステムです。
スマホを持っているなら、このアプリを入れておけば、道に迷うことなく目的地までスムーズに行けるでしょう。また、移動手段に車を選べば、カーナビ代わりに使うことも可能です。
行きたい場所の下見に使える？ストリートビューを活用しよう！
Googleマップにある便利機能の1つに、「ストリートビュー」があります。これは、その付近が実際の写真で表示され、詳細な様子が分かるというものです。
ストリートビューを表示させたまま道路を進むこともでき、視点も前後や左右にぐるぐる変えられます。まるで、徒歩で散歩してるように、周りを見ながら道を進めるのです。
PC版でストリートビューを使うには、画面右下にある人型のマークを、地図上の見たい部分にドラッグをするだけでOK。ば地図の縮尺が大きいと、目当ての位置でストリートビューに切り替えにくいので、道が見えるくらい拡大してから人形アイコンを使いましょう。
一方、スマホ版のGoogleマップには、ストリートビュー機能がありません。ストリートビューは専用のアプリがあるので、そちらをインストールして使う形になります。
PC版と違ってGoogleマップとセットで使えない点は不便ですが、出先から使えるのは便利です。自分の周囲の確認や、目的地周辺の下見などに活用しましょう。
Googleマップを使いこなせば、目的地までの最適なルートを調べたり、道案内でスムーズに行けたりするようになります。また、ストリートビュー機能は、引っ越し先や出張先など、土地勘のない場所の下見に便利です。とくにスマホユーザーで使ってない人は、ぜひインストールして、道案内に最適な神アプリの恩恵にあずかってください！
【こんな人におすすめ】新生活を始める方や新規開拓の多い営業マン
・初めての場所へ行くことが多く情報が欲しい
・地図を見ても現在地や目的地までのルートがよくわからない
・移動時に最適なルートや料金を知りたい人におすすめ