少しお高めなマンションだったらオートロックがついているけど、自分の住んでいる賃貸には導入なし。家の防犯対策は気になっているけれど、個人でどうにかできるものでもないし、予算もちょっと…と、セキュリティ対策を諦めていませんか?
そんなあなたにおすすめなのが、スマホ連動型の「おうちのセキュリティ対策」ガジェット。オートロックがない賃貸でも設置可能で、スマホを鍵にできるアイテム・スマートロックの「Qrio Smart Lock」と、ネットワークカメラ「Arlo Q」をご紹介します。
スマートロックがあれば家にオートロック機能が備わる
Qrio
Qrio Lock
実勢価格:2万490円
「スマートロック」は、スマホを家の鍵にする画期的なアイテムです。工事も道具も一切不要で取り付けられます。こういった製品はさまざまな会社から提供されていますが、今回はその中の1つ「Qrio Smart Lock」の代表的な機能をご紹介します。
・アプリで解錠&施錠ができる
製品によりけりですが、スマホをドアに近づけるだけで解錠できる機能も備わっています。荷物を持っていて両手が塞がっていたり、雨で手が濡れているときに非常に便利です。
・鍵の貸し借りができる
鍵の権利を、URLにてメールやSNSで相手に送ることができます。
・オートロック機能
解錠したあと、自動で施錠してくれます。解錠してから施錠するまでの時間は自由に設定できます。
セキュリティ対策で注目したいのは「オートロック機能」です。鍵を閉め忘れたときでも、自動で施錠してくれるから安心できます。
ホームカメラ「Arlo Q」でスマホから家の中を確認できる
Arlo
Arlo Q
実勢価格:1万6691円
次にご紹介する「Arlo Q」は、家に設置しておくことで、留守のあいだ家の中で何か変わったことがないか、スマホから確認できます。
・高解像度の画質
高い解像度で、鮮明な画像を撮影できます。
・家からもスマホからも話しかけることができる
双方向音声機能があるため、スマホ越しに話しかけられます。
・暗くなったら夜間撮影モードになる
暗くなると、自動的に夜間撮影モードに切り替わります。
・130°の広角レンズ
設置した空間のさまざまな場所を見られます。
・無料でクラウド録画ができる
録画したものは、クラウド上に保存されます。
・オプションでクラウド連続録画が可能
アップグレードするとクラウド連続録画(24時間録画)ができます。
24時間、留守中の家を見守ることができる防犯対策として最適なカメラです。セキュリティ対策だけでなく、留守番している小さな子供や、大切なペットの様子を出先から確認するのにも向いています。
この記事でご紹介した、スマホ連動のガジェットを使えば、オートロックや留守中の家の監視が簡単に実現します。これを機に、気になる家のセキュリティ対策に乗り出してみてはいかがでしょうか。
【こんな人におすすめ】オートロックがついていない賃貸に住んでいる人
・おうちのセキュリティ対策が気になっている
・住んでいる物件の防犯対策が不安
・大切な家族やペットの様子が見たい人にもおすすめ