編集部のおすすめポイント
遺言を意識し始める年齢の方が、正式な遺言を作る前に頭の中を整理するのにも使える！
クラウドに記録した情報を守るためのパスワードを設定できるから安心して使える！
他人に伝える必要がなく簡単に他人に見られては困る情報を記録しておきたい時にもおすすめ
100年ノートのスクリーンショット
App Storeより引用
100年ノートとは？
雑誌『はいから』の編集部が作った、遺言などの大事な情報をしっかり管理しつつ、伝えたい人には簡単に遺せるアプリ
主に中高年世代を対象とした、法的な遺言とは別に気軽に伝えたい、遺したい情報を記録、保管したり、もしくは遺言を作る準備作業として自分に関する情報を整理したりすることができる「100年ノート」。このアプリでは、文字情報だけでなく、写真や音声データの記録も可能です。記録した情報は、事前に閲覧権利者として設定した人であれば、ユーザー本人がいなくても閲覧できますが、閲覧権利者を設定しなければ単純に大事な情報を記録しておくためのアプリとしても使えます。入力する情報は、ユーザー自身に関することや身近な人の連絡先、銀行口座や財産について、遺言や自分が亡くなった後に家族などに伝えたいメッセージなど、様々なカテゴリが用意されているので、整理しやすく後から閲覧する際にも必要なものが探しやすくなっています。
100年ノートの特徴・編集部レビュー
万が一の場合に役立つ遺言機能を搭載。閲覧設置機能で閲覧権限の設定も可能！
シニア向けアプリとして「100年ノート」では、遺言機能などを用意しています。万が一の場合に備えて、家族や友人といった親しい相手に向けた遺言の作成が可能。テンプレートも充実しており、目的に合ったテンプレートが選べるのも特徴です。音声による保存機能を活用すれば自分の声をそのまま残すことができる他、文章の作成や文字入力が苦手な方も使いやすいのが嬉しいポイント。家族に向けた大切な一言を保存することができるでしょう。また、閲覧設定機能も搭載。あらかじめ信頼できる相手に閲覧権限を設定しておくことで、緊急時には内容の確認が行えるなど、役立つ機能が利用できるのも特徴となっています。
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