暇つぶしに丁度いい!カードを使った面白いゲームアプリなら花札2!花札は覚えたらハマること間違いなし!
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花札2、みなさんは花札のルールを知っていますか?これ覚えたら結構ハマるカード系の面白いゲームアプリなんです。
カード系の面白いゲームは色々ありますが、みなさんはどんなカードゲームが好きですか?
筆者は頭を使うバトルカードゲームだけでなく、単純なトランプでのババ抜きとか7ならべとか神経衰弱、他には花札なんかも好きです。
不思議と飽きが来ないカードゲームは古い時代から親しまれている遊びですね。
小倉百人一首なら平安時代の末期から鎌倉時代の初期にかけて活動した公家藤原定家が選んだ秀歌撰ですし、かるたは日本で昔からあった貝合わせや歌貝が元になったのではないかと言われています。
元禄・享保時代のかるたも発見されていることから、その頃には既に流行っていたようですね。
こうやって考えてみると、カードゲームって歴史があるんですね。
そんな奥深い面白いカードゲームですが、現代は色々とアプリで遊べるので良い時代です。
ではゲームアプリ、花札2の紹介にいってみましょう!
花札2のシステム
花札でのメジャーな遊び方であるこいこいがベースとなっているカードゲームです。
スタミナなどもなく、何回戦か遊んだら終了という縛りもなく、自分の持つポイントが無くなるまで続けてプレイして、獲得した文数を競う事が出来ます。
ルールは簡単で、まず最初に25ポイントを所持して、1枚切るごとに1ポイント消費します。
役を上がった場合はその役の文数だけポイントが加算されるので、ただポイントが減っていくタイプではないのが嬉しいところです。
対戦相手であるCPUが上がったら、逆に上がった役の文数の分ポイントを減らされてしまう、分かりやすい設定ですね。
このCPUがなかなか強いですが、全体のゲームバランスは良いと思います。
花札をやったことがない、どれを出せば良いのか分からないという初心者さんも大丈夫!
ちゃんと、場に出ているものが取れる札にマークが付いているので、それをタップしていくといいですよ。
同じ絵の札に、自分の出した札を合わせることで取り札となります。
しかしなにもなかった場合はマークはもちろんないので、カス札を出していきます。
カスは、簡単に言うと短冊も動物もなにもない色も付いていない札のことです。
花札には麻雀のように役があるので、覚えたらとても楽しいですよ!
筆者は学生の頃に、叔父に付き合わされて徹夜で遊んでいましたね…懐かしいです。
花札の役一覧
※花札を知らない方用に、ぼうずを山、月を松等と書き方を変えてあります。
・カス
カス札を10枚集めることで成立する1文になる役です。
・タネ
梅にうぐいす・水にあやめ・萩に猪・山に朱鷺・菊に盃のタネ札を5枚集めると成立する役で、そこから1枚増える毎に1文増えていきます。
・短冊
七夕の短冊と同じで、二種類の色の短冊がありますのでそれを5枚集めます。
・赤短
短冊の赤、梅・桜・松の3枚を集めた役です。
・青短
短冊の青、牡丹・菊・紅葉3枚を集めた役です。
・猪鹿蝶
花札をしらない人でも聞いたことがあるだろう「いのしかちょう」
そのまんま、萩の猪と紅葉の鹿、牡丹の蝶を3枚そろえた役です。
・三光
幕に桜・松に鶴・山に月の3枚を集めた役です。
・雨四光
雨を含んだ五光札を5枚集めた役です。
・五光
松に鶴・幕に桜・山に月・人がいる雨・鳥のいる桐の5枚を集めた役です。
・月札
松を4枚集めた役です。
・親権
お互いに役がなかった場合、親が勝ちとなることです。
・化け札
菊に盃の札は、化け札扱いにも出来るのでカスにプラスできます。
この他にも役はありますよ♪
ややこしい!と思いましたか?
意外とやってみると、花札はとても単純で分かりやすく面白いですよ。
ぜひ、これを機会に一度遊んでみてくださいね。