迫力のビジュアル!「DMM VR動画プレイヤー」
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(出典:App Store)
バーチャルリアリティー(以下VR)技術は、日々目覚ましい進歩を遂げています。使用機器はどんどん小型化され、今日ではVRゴーグルをつければ、360度を3Dでリアルに見渡すことができるまでになりました。同時にVR対応の映画や動画も爆発的に増えています。DMM.comが配布している「DMM VR動画プレイヤー」アプリは、VRゴーグルをつけてDMM.comからダウンロードしたVR対応動画を楽しむためのアプリです。
使い始める前に
まず、自分の持っているスマートフォンがVR再生対応であるかを確認してください。長くなるので詳細は省きますが、OSのバージョンや機種によっては正常に動作しないことがあります。DMM.comのサイトやGoogle検索などで事前に確認しておくことをおすすめします。もしも対応機種ではないスマートフォンで使ってみようという方は、有料動画を購入する前に、基本無料動画を再生してみるなどして動作を確認してください。
VRゴーグルを持っていない場合は、用意しておきましょう(なくても再生は可能ですが、本来VR動画を観るためのアプリなので、VRゴーグルを使わない場合、あまり意味がありません)。家電量販店などで購入可能です。メジャーなところでは「Gear VR」や「PlayStation VR」でしょうか。
なお、「DMM VR動画プレイヤー」は、その名前の通り再生用のアプリであり、このアプリ内から動画の購入はできません。まずはDMM.comの会員登録を済ませ、それから動画を販売サイトから購入しましょう。すでに会員登録が済んでいる方は、ログインしてVR動画を販売サイトから購入してください。
購入作品の一覧を見る
(出典:App Store)
アプリを起動し、事前に購入しておいたDMM.com配布のVR対応動画を一覧から選択します。購入しているのに一覧に表示されない場合は、「購入済み」タブで画面上部を下にフリックすることで同期することができ、表示されるようになります。
(出典:App Store)
動画のダウンロードやストリーミング再生は、Wi-Fiに接続している場合のみ実行するよう設定することが可能なので、通信制限がかかることを防げます。VR動画はデータが大変大きいので、忘れずに設定しておきましょう。動画をダウンロードする場合は、「高画質」「中画質」「低画質」の3段階の画質を選ぶことができ、また、オフラインでも視聴することが可能です。ダウンロードした動画はダウンロードリストに表示されます。
動画の視聴
(出典:App Store)
ダウンロードが終わったら、いよいよ再生です。
再生中に画面をタップするとメニューが表示されます。
中央には、動画再生の一時停止、早送り/巻き戻し(それぞれ10秒、60秒)の各ボタンがあります。
右下のアイコンでは、VRゴーグルを使わない場合(一眼)、VRゴーグルを使う場合は、二眼(上下)、二眼(左右)を選択します。使用装置などに応じて変更してください。
左下の「MOTION」または「TOUCH」は、VRゴーグルを使用する場合、画面を視点で動かす(MOTION)か、画面スワイプで動かす(TOUCH)かを選択するボタンです。使いやすい方に設定しておきましょう。
ドリンクモード
VRゴーグルをつけている状態で下を向くと、手元が映る「ドリンクモード」に切り替わります。ゴーグルを外さずに飲み物を飲んだりすることができます。
パスコードロック対応
プライバシー保護のため、パスコードロックに対応しています。設定でパスコードロックを有効にすると、アプリ起動時にパスワードを入力する必要があります。VR動画にはアダルトなものも多いので、思い当たるふしがあり、見られて困るという人は設定しておきましょう。
VRの世界へダイビング
仮想現実だとは分かっていても、とてもリアルな光景を体感できるのがVR動画です。現実ではあり得ない体験をすることもできるので、リアルがつらいという方は、VR動画でストレスを解消するのもいいでしょう。くれぐれも通信量には注意してください。