ゲームのやりすぎに要注意?「ママにゲーム隠された - 脱出ゲーム」
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今回は脱出ゲームの「ママにゲーム隠された」を紹介します。ゲームのやりすぎに怒ったママがゲームを隠してしまい、それを見つける度に奮闘する子どもの物語です。ゲームは携帯用ゲーム機やスマートフォンの浸透により、
小さい子どもも遊ぶようになりました。昔ファミコンをもっていると言うとクラスの人気者になって、友達が毎日訪れたものです。でも学校に行く理由は勉強ですから、そちらを疎かにしてしまうと親が怒ってしまい、
本当に隠されてしまいました。今も昔もゲームは程々に遊びましょう。
シュールなグラフィックが特徴の脱出ゲーム
画像:著者撮影
「ママにゲーム隠された」はステージ制になっていて、1ステージは1日目と表示されています。全30日ありますから、1ヶ月も子どもはママと奮闘していることになります。子どもの執念恐るべしですね。
ステージを始めると画面のどこかにゲーム機が隠されていますから、タップで取得するとクリアになります。ただしそんな簡単に見つかるところには隠していませんから、くまなくタップしてみましょう。
アイテムを使うこともときには必要です。スタミナはないので思う存分探してください。時間制限も基本はないのですが、ステージによっては時間内に見つけなければいけないときもあります。
「ママにゲーム隠された - 脱出ゲーム」のおすすめポイント
画像:著者撮影
・通常ではありえない謎解きセンス
・衝撃の結末
・クリア後のお楽しみ
このゲームの特徴は他の脱出ゲームではありえないようなパターンがあることです。むしろ脱出ゲームだと思って遊んでいると違和感があります。例えば家の中に組体操をしている選手たちがいたり、
バイクが走り回っていたりします。脱出ゲームと言っておきながら間違い探しもあったりするのです。ママの目もどこで光っているかわかりません。日を追う毎に隠し方も手が込んでくるので見つける方も大変です。
攻略のポイントとしては常識を疑い思い込みをやめることです。「このアイテムはこう使うものだ」とか「画面上にゲーム機があるものだ」などの考えがこのゲームでは通用しないことがあります。
例えばあるステージでは3つのコップのどれか一つにゲーム機が隠されています。マジシャンみたいな人がコップを動かして惑わせてきます。コップの動き自体はそれほど速くなく、
ゲームをやったことある人なら簡単に目で追えるでしょう。でもそこにゲーム機は本当にあるのでしょうか?開けてみるとそこにはないのです。どこにあるのかというと実は…解答はあなたの目でご確認ください。
画像:著者撮影
お話しした通り、タイトルに脱出ゲームという言葉がついでいながらも、それらしからぬ中身となっています。しかしそう思って最後まで進めてみるときちんと脱出ゲームだったのです。
今までのシュールな展開から一転した衝撃の結末に、心をぐっと掴まれる人も多いはず。今のゲーム世代には思うことも多い結末なのではないでしょうか。
ボリュームはこの手に慣れている人であれば1時間とかからずクリアできますから、空いた時間に進めるくらいでちょうど良いでしょう。その独特なゲームセンスにファンになること間違いなしです。
一度クリアすると新たなステージが開放されます。これは日付を進めるといったものではなく、今までのステージ+新たなステージを加えたものをランダムで選ぶモードです。
新ステージを狙って選べないのは惜しいところもありますが、今までのステージでも答えが違う場所もあるため全くの同じではありません。新たな謎解きを楽しんでください。
「ママにゲーム隠された - 脱出ゲーム」のまとめ
画像:著者撮影
以上、「ママにゲーム隠された - 脱出ゲーム」の紹介でした。シュールなセンスがきらりと光るゲームです。ちょっと独特な脱出ゲームを味わいたい方は遊んでみてください。