原作では描かれなかったストーリーを楽しめる「Rewrite IgnisMemoria」

原作では描かれなかったストーリーを楽しめる「Rewrite IgnisMemoria」

ドットアップス編集部
最終更新日 2019/12/23 19:53
  • この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおすすめ!

スマホゲームのヘッダー画像
2024/12/22 05:00

スマートフォン向け本格戦略RPG「Rewrite IgnisMemoria」 (リライト イグニスメモリア、略称:RewriteIM)を紹介します。(iOS / Android)

「Rewrite」(リライト)は、ビジュアルアーツのゲームブランド・Keyが展開する恋愛アドベンチャーゲーム。

2017年現在、 「電撃G'sコミック」で漫画版が連載中のほか、各テレビ局でアニメ版が放映されました。

※筆者撮影スクリーンショット ©VisualArt's / Key / Rewrite Project ©VisualArt's / Key / VisualArt's team Aeca

 

「RewriteIM」は、原作やTVアニメでは描かれなかった数多の世界の物語を描いているのが特徴です。

原作・アニメと同じ豪華声優陣を起用した、完全オリジナルストーリーとなっています。

 

主人公である天王寺瑚太朗は、緑化都市・風祭に住むごく普通の高校生。しかし、ある夜を境に心霊現象に悩まされるようになります。

瑚太朗は、オカルト研究会に助けを請い、仲間たちと謎の調査に乗り出すことになります。

※筆者撮影スクリーンショット ©VisualArt's / Key / Rewrite Project ©VisualArt's / Key / VisualArt's team Aeca

 

「RewriteIM」では、クエストを行うことでストーリーが進行していき、瑚太朗の秘密や、街の謎が明らかになっていきます。

ストーリーは登場キャラクター11人それぞれにあり、50種類のエンディングに分岐しています。

 

エンディングに到達すると、主人公のレベルが一旦Lv.1に戻りますが、これまで稼いだ経験値は「ReLv(リライトレベル)」に反映されます。

この「再進化」というユニークなシステムは、「Rewrite」のストーリーにも大きく関わっており、特徴でもあります。

 

クエストを進めて「ReLv」を上げると、プレイできるストーリーも増えていきますので、各キャラクターの「ReLv」をバランスよく上げながらストーリーをすすめて行くのがコツとなりそうです。

他にも各キャラクターには「親密度」があり、ストーリーの分岐に関わってくるなど、ストーリーはボリュームのあるものとなっています。

※筆者撮影スクリーンショット ©VisualArt's / Key / Rewrite Project ©VisualArt's / Key / VisualArt's team Aeca

 

戦闘はターン制バトルとなっています。

登場キャラクターに「スキルカード」を装備させることで、使用するスキルが変化します。

スキルにはそれぞれ消費コスト(イグニス)が決められており、回復スキルや全体攻撃スキルなど多彩なスキルが存在します。

 

スキルカードは、ガチャやイベントで入手することができます。

星5以上のスキルカードを付ければバトル中のキャラクターの衣装をチェンジでき、自分好みのキャラクターでストーリーを楽しむことができます。

ガチャを回すのに必要なアウロラはクエストやイベントで入手することができます。

序盤は特にスキルカードを気にしなくてもクリアできますが、後半になるにつれて、スキルカードの組み合わせが重要になってくるでしょう。

 

画面上部にあるゲージが貯まると必殺技(イデアオーバードライブ)が発動できます。

画面をタップした回数に応じて威力が上がり、敵全体を攻撃できる強力な技となっています。

ゲージはなかなか貯まらないので、使い所を考える必要があります。

 

クエストを行うためにはバッテリーが必要で、バッテリーがなくなった場合は予備バッテリーを使用して充電します。予備バッテリーは毎日0時になると配布されます。

※筆者撮影スクリーンショット ©VisualArt's / Key / Rewrite Project ©VisualArt's / Key / VisualArt's team Aeca

 

バトルで入手したアイテムは「小鳥のアトリエ」で便利なアイテムや家具の制作に使用することができます。

家具はオカルト研究会の部室を飾ることができ、家具によってはゲーム内マネーが入手できるものもあります。飾り付けした部屋は他の人も自由に見学することができるので、ちょっとした息抜きもできるでしょう。

 

筆者が「RewriteIM」を実際にプレイして感じた点は、ストーリーが難解で、原作を楽しんだ方向けという印象でした。

しかし、原作やアニメ版を楽しんだ方にとっては、オリジナルストーリーや、新たに描き下ろされたキャラクターイラストなど、魅力のあるゲームとなっています。

 

Google Play

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.product.rewritesg&hl=ja

App Store

https://itunes.apple.com/jp/app/rewrite-ignismemoria/id1176403707?mt=8

こちらの記事もおすすめ!

スマホゲームのヘッダー画像
2024/12/22 05:00

人気カテゴリ

ストアに接続中...