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テレビなどメディアでも見かける機会が増えてきた仮想通貨。関心はあるものの、種類も多く選び方がよく分からないという方もいるかもしれません。今回は、日本人も開発に携わり、国内で活発に取引される仮想通貨NEMをピックアップしました。特徴や購入のメリットに加え、NEMの取引に便利なアプリも紹介しています。合わせてチェックしてみましょう。
仮想通貨NEMとは？
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NEMは金銭的平等を目指すプロジェクト
NEMは、元々「New Economy Movement」というプロジェクトを略した言葉です。このプロジェクトは、富を分散化させ偏りをなくし、平等に通貨を稼げるシステムを作ろうと開始されました。
NEMの通貨単位は？
NEMプロジェクト内で発行された仮想通貨が「XEM」になります。発行当初はXEMは通貨名でしたが、途中から通貨単位としての呼称となりました。
最大の特徴はハーべスティングシステム
仮想通貨には、大きく2種類の承認システムがあります。１つ目がマイニング（採掘）。マイニングシステムは、人員の多い組織などこなせる仕事量が多い場合、もしくは潤沢な資金を持つ場合に報酬が偏って与えられる仕組みとなっています。対して、2つ目はハーベスティング（収穫）。これがNEM独自のシステム「Proof of Importance」に採用される手法です。NEMの総発行量は最初に全て購入者に分配され、その後の報酬は、1分に1回行われる取引承認により保有者にランダムに与えられるという平等性のある仕組みとなっています。なお、ハーベスティングに参加するには、NEMの保有量及び1日ごとに加算される保有量の10％のスコアが10,000XEM以上という条件をクリアすることが必要です。
人気が高く将来性も期待されるNEM
NEMは、2014年の公開以来、日本国内でも人気が高く取引量も多い仮想通貨です。低コストの上、偽造ができないようにするブロックチェーンも備わっており、今後ビジネスや行政の場でも更なる流通が見込まれています。また、2018年に行われる大型アップデート「カタパルト」によって、取引の処理速度が大幅に向上し、全仮想通貨の中でトップクラスの性能を誇るコインとなると言われています。
「Zaif」でお得にNEMを取引しよう
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Zaifの運営元であるテックビューロ社は、実はNEMの開発やアップデートに携わっており、日本国内での取引量はトップクラスとなっています。ではZaifでNEMを取引する場合、どのような特徴・メリットがあるのでしょうか。
手数料が低い
購入する際にかかる手数料が0～0.1％と非常に低く設定されているのが最大の魅力です。購入回数が多い場合には、他の仮想通貨に比べ、年間で数～十数万円の差が出ることもあります。
外部への出金が可能
取引所内に保管するのが不安という場合には、外部に設けられた公式のウォレットに保有通貨を移すことができます。ニュースでも大々的に取り上げられたマウント・ゴックス社の事例のように、取引所が倒産することがあっても、自分で保有するNEMを守るための措置が必要です。
セキュリティ対策にも注力
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取引を行う際には、倒産だけでなくハッキングによる損失にも注意しておかなければなりません。Zaifでは、2段階認証、パスワードをオフラインで保管するコールドウォレット、複数のパスワードを分散させて管理するマルチ・シグネチャの3つのシステムを導入済みです。
複数取引には「DMM Bitcoin」を活用
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テレビCMなどでお馴染みの「DMM Bitcoin」もまたNEMの取引に便利なアプリの1つ。複数のアルトコインを取り扱っているため、NEMの他に取引している通貨があるという方にもおすすめとなっています。このアプリの特徴・メリットについて見てみましょう。
レバレッジ取引が可能
現金を支払って仮想通貨を購入し、売って利益が出た場合現金で受け取るのが「現物取引」。対してレバレッジとは、現物を動かすことなく増減は残高のみに反映される仕組みのことです。DMM Bitcoinでは、国内で唯一NEMのレバレッジ取引を扱っています。
チャート表示や注文など機能が充実
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初心者の方でも安心の使いやすさ、機能性が特徴です。推移が一目で分かるチャート、リアルタイムのレートを確認しながら購入できるスピード注文機能なども付いています。
アプリを活用してNEMの取引をスムーズに
平等な報酬システムがあり、初心者の方でも安心してスタートしやすい仮想通貨NEM。その性能の高さは開始当初より評価されていましたが、今後ますます成長し需要が伸びていくと見られています。また今回紹介したアプリは、しっかりとしたセキュリティと簡易な操作性を兼ね備えたものばかり。NEMの取引を行う際にはぜひ取り入れてみてください。