「Google I/O 2017」は開発者向け祭典Google I/O 2017の公式アプリです
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- 「Google I/O 2017」は開発者向け祭典Google I/O 2017をナビゲートしてくれます
- 「Google I/O 2017」のおすすめポイント
- 「Google I/O 2017」を実際に使ってみた事例
- 「Google I/O 2017」はこんな人におすすめ!
- 「Google I/O 2017」のまとめ
目次
Google I/Oというイベントをご存知でしょうか。2008年以降毎年1回、アメリカで開催されている、Google主催の開発者向けイベントです。イベントでは、Androidを中心とした将来構想の発表や、Webなどの技術的カンファレンスが行われます。このイベントの公式アプリが「Google I/O 2017」。前年に開催された同イベント2016の公式アプリから継承されました。一体どのような内容なのか、詳しくご紹介します。
「Google I/O 2017」は開発者向け祭典Google I/O 2017をナビゲートしてくれます
画像:著者撮影
「Google I/O 2017」は、開発者向け祭典Google I/O 2017の詳細情報を得られるアプリです。Google I/O 2017のイベント会場は、野外テントで収容人数7,000名でしたが、直接参加するためには抽選を勝ち取らねばなりません。Google利用人数は億単位であり、かつ世界中にいるので、直接参加できないユーザーのために遠隔参加を可能にしたアプリなのです。基調講演やカンファレンスの内容など、イベントに関する様々な情報を知ることができます。
「Google I/O 2017」のおすすめポイント
画像:著者撮影
アプリ利用者全員が利用できる機能は、大別して5つです
「Google I/O 2017」は、イベントの開催前・中・後と3度美味しいアプリです。事前に開催内容やトピックなどの予定が掴め、開催中は基調講演などをリアルタイムで視聴でき、開催後も遡ってイベントの内容を確認できます。
・自分のI/Oに興味のあるトピックを保存し、開催間近になるとリマインダ―が働く
・カンファレンスの開催日時、議題と講演者の確認ができる
・キーノートとセッションは、ライブストリームによるリアルタイム視聴か、終了後も録画視聴が可能
・フィードから、イベントの最新情報を把握できる
・地図から、イベント会場の詳細案内が確認可能
直接参加者だけが利用できる機能は2つです
・イベント開催前に用意された WiFi 設定ができる
・イベント席の早期予約が可能
「Google I/O 2017」を実際に使ってみた事例
画像:著者撮影
「Google I/O 2017」は、アプリ画面下部のタブを切り替えて操作します。
自分のI/O
保存したトピック一覧です。GoogleIDでログインしておくとモバイルとPC相互で同期可能で、トピックの席予約ができたり、トピック終了後にフィードバックが提供されます。Google I/O 2017開催中は、保存したトピックが開催間近になるとリマインダー機能が働くので、便利です。
スケジュール
開催日別の、議題名・開催時間・コードラボなどの一覧表示です。画面右上の設定アイコンまたは画面右を左方向にスワイプすると、フィルタやトピックを絞って検索できる画面が現れます。
フィード
Google I/Oに関する最新情報の一覧です。文章または動画の内容となっています。
地図
イベント会場のマップです。各イベントステージを始め、公衆トイレ・レストラン・駐車場および駐輪場・バス停などが図示されています。
「Google I/O 2017」はこんな人におすすめ!
画像:著者撮影
・Google I/O 2017の抽選に当たった人および外れた人
・Google I/O 2017への直接参加が物理的に不可能な人
イベントへの参加は抽選です。幸運にも当選した人は、イベントのために用意されたWiFiの設定や、早期イベント席予約がアプリでできます。また、惜しくも抽選に漏れた人でも、オンタイムでの基調講演の視聴などが叶うので、直接参加している人との情報タイムラグがありません。さらに、時間的・距離的にイベントへの参加が難しい人でも、アプリを使えばいつでもイベントの情報をゲットできます。開発者を始め、Google I/O 2017に興味がある全ての人に有益なアプリです。
「Google I/O 2017」のまとめ
公式アプリ「Google I/O 2017」は、Google技術の現在・過去・未来に関心のある人にとって役に立つでしょう。是非、技術革新のバイブルとしてアプリをインストールし、知識やスキルの向上に活用してください。