「tenki.jp 登山天気 - 山頂やルートの天気がわかるアプリ」登山者必須のアプリ!
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「tenki.jp 登山天気 - 山頂やルートの天気がわかるアプリ」山の天気がわかるアプリです!
テレビやラジオで流れている「普通」の天気予報では山の天気は把握しきれません。また、山の天気はとても変わりやすいのが特徴です。
ちょっとした雨だから大丈夫!と思っていたら、いつの間にか強風や豪雨に変わったという話をよく耳にします。
このような急な天気の変化が事故や遭難につながり、命を失う可能性があるかもしれません。山の天気すなわち山の状態を知ることは、あなたの身を守ることにもつながります。
そこで、このアプリ「tenki.jp 登山天気 - 山頂やルートの天気がわかるアプリ」が役に立ちます。登山中、または、登山計画を立てる際にいかがでしょうか。
おすすめポイント① 見やすくわかりやすく操作もしやすい
画像:著者撮影
このアプリの特徴は大変見やすいことです。
通常の天気図はもちろん、登山口および途中で通過する山とそのルートの天気予報が表示されます。
降水確率、気温、そして、風力といった予報も表示されるので一目で「山の状態」が把握できます。
また、最新情報が常にアップロードされるため、変化しやすい山の天気の情報を手に入れることができます。
全ての山といかないまでも、日本の主な山は網羅していますので使い勝手がいいアプリです。
おすすめポイント② 登山の細かい情報を入手できる!
画像:著者撮影
また、このアプリにはA、B、C、D評価で表示される「登山指数」といったものがあります。これは、Aに近いほど快適な天気の中で登山ができるといった指標です。
さらに親切な機能があります。このアプリは落雷の予報、紫外線の情報が表示されます。そして、何よりも便利なのは登山をするにあたり着ていくべき「服装」までも表示されることです。
一般的に100m標高が高くなるにつれて、温度は約0.6℃低くなると言われております。また、風速1mで体感温度は約1℃下がるとも言われております。
写真に写っている丹沢山を例にとってみましょう。丹沢山のふもとでは24~32°と表示されているのに対して山頂は18~20°と表示されており、平地と山頂では気温が大きく異なるのがわかります。
しかし、この機能を使用することで前もって山頂の気温を事前に把握でき、持っていく防寒着を無駄なく決定できます。
平地ではちょうどいい気温だったけど山頂に着いたらすごい寒い…でも、防寒着を忘れてしまった…という事態を避けることができます。
春山や夏山でも防寒の装備が不十分だと低体温症になりかねません。これらの情報を活用して登山の準備を万全かつ適切にしましょう。
おすすめポイント③ まだまだあります!登山初心者に嬉しい機能が搭載!
画像:著者撮影
登山を始めたいけど、どこの山を登ればいいのかわからない…。
そういった時は、日本地図上に色々な山が表示される「地図検索」機能を使えばひと目で山の場所がわかります。
意外とあなたの住む近所に登山できる山が見つかるかもしれません。
画像:著者撮影
さらに登山初心者の方に嬉しい機能があります。
地図検索で山を見つけたのはいいけど、どんな山だろうか…と不安に思うこともあると思います。
このアプリは山の天気だけではなく、山の説明と登山の難易度も閲覧できます。初心者の方の多くは登山の難易度を「標高」で判断していると思います。
標高も判断の一つではありますが、低山でも難所がある場合がありますので、山の難易度は「標高」だけでは評価しきれせん。
こういった、誤解を防ぐのに登山の難易度の表示はとても有効です。このように機能をフルに使うことで自分に合った山を探すことができるため、まさに登山初心者の方にも最適なアプリと言えるでしょう。
また、気になった山やお気に入りの山を見つけたら、「マイ山」といった登録機能もありますので、どんどんお気に入りの山を登録しましょう!
以上のことから、「tenki.jp 登山天気 - 山頂やルートの天気がわかるアプリ」は山の天気予報を知るだけではないため、登山初心者の方から上級者の方まで幅広く使用できると言えるでしょう。
様々な機能があなたの「登山ライフ」をサポートします。
また、お気に入りの山の天気がいつでも確認できるので、登山後も思いを馳せることができるでしょう。
このように登山前、登山中、登山後も活用できる、お勧めのアプリです!