困った!SoundHoundで検索できないとき試してほしい5つの解決法
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- 1.10秒で検索OK!SoundHoundアプリとは?
- 2.「認識されない」「見つからない」とき試したい5つのアイデア
- 3.SoundHoundをさらに使いこなしたいなら
- 4.無料で楽しめるSoundHound(まとめ)
目次
街角やカフェで「あ、この曲いいな」と思ったことはありませんか?そんな時は音楽検索認識アプリを使ってみましょう。
アプリにその音楽を聞かせればそれを認識して曲のタイトルなどを検索してくれるアプリです。
音楽検索認識アプリは段々と人気が出てきていて、無料の音楽ダウンロードアプリと並んでApp Storeのミュージックカテゴリ上位に表示されています。
音楽検索認識アプリで最も有名なものは「Shazam(シャズナ)」でしょうが、今回紹介するのは「SoundHound」というアプリです。
Shazam(シャズナ)にも負けず劣らず、さらには独自の機能まで有しているSoundHoundについて調査しました。
画像 : 著者撮影
1.10秒で検索OK!SoundHoundアプリとは?
1-1.鼻歌で検索できるのはSoundHoundだけ!
音楽検索認識アプリはいくつかアプリが出ていますが、最も有名なのはShazam(シャズナ)でしょう。
そのShazam(シャズナ)に並んで有名なのがSoundHoundです。
音楽検索認識アプリは、店内で流れているBGM、テレビで流れている音楽などをスマホに聞かせると似た音楽を探してピックアップしてくれます。
カフェで流れている音楽、気になった音楽があった時に、目的の曲にたどりつく、というのが音楽検索認識アプリの基本的な機能なのですが、SoundHoundは「鼻歌検索」が可能です。
これは音楽検索認識アプリの中でSoundHoundにしかできません。Shazamでもできません。
気になった音楽はメロディーだけでも頭に残っていたりしますし、思い出せそうで思い出せない曲があればこの機能を使ってみましょう。
1-2.検索後は再生&購入もできる
検索して正しい楽曲にたどりつくと、そのページのままでYouTubeの再生、Apple Musicでの再生・購入、歌詞の検索が可能です。
気になった曲が見つかったら、まずはYoutubeなどでフルバージョンを視聴してみて、気に入ったらそのまま購入するのもいいでしょう。
2.「認識されない」「見つからない」とき試したい5つのアイデア
世界中には非常にたくさんの楽曲がありますので、似たようなメロディーの曲も中にはあります。
稀にSoundHoundにメロディーを聞かせても正しい曲まで辿りつけなかったり、そもそもメロディーだと認識してくれずに検索できない場合があります。
そのまま泣き寝入りするのはモヤモヤしてしまうので、そんな時に試してみたいアイデアを5つ考えました。
画像 : 著者撮影
2-1.ハミングする箇所を変えてみる
ちょうど、あなたのハミングしている箇所と似たようなメロディーが世界中の楽曲にたくさんあるのかもしれません。ハミングする箇所を変えてみましょう。
一番はじめのイントロ、Aメロ、Cメロ、サビ、アウトロなど、なるべく他の曲とかぶらないようなメロディーを認識できると正しい楽曲にたどりつきやすいです。
特にサビはその曲の一番の特徴となる部分ですので、サビを覚えていたらサビで検索するのが比較的正確に認識されやすいです。
2-2.ハミングのテンポ、キーを変えてみる
これも上と同じ理由です。ハミングのテンポ(スピード)を変えてみたり、キー(音の高さ)を変えて歌ったりしてみましょう。
特にテンポが原曲と大きくずれている場合は正しい楽曲を認識しづらくなっています。
キーに関しては、絶対音ではなく相対的な音の動きで認識しているので原曲と違っていても基本的には認識してくれるようになっていますが、テンポは合っているのに、と思ったら試してみてください。
ただ、音が外れている場合(鼻歌検索時など)は正しい検索はできません。
2-3.ピアノやハーモニカで演奏してみる
人間の声は特にふらふらと震えやすいです。特にうろ覚えの曲をハミングで検索する時は原曲がそもそも曖昧なので自分では合っているつもりでも音が震えている可能性が高いです。
そんなときはピアノやハーモニカ、ギターなど、楽器を使用してみると狙った音が正しく出ます。楽器をお持ちの方はぜひ試してみましょう。
2-4.人気曲なら「チャート」から検索
SoundHoundは「チャート」機能があります。これはランキングのようなもので、世界中で人気の楽曲を表示してくれます。
また週ごと・日ごとにおすすめの楽曲をピックアップしてくれたり、その日が誕生日のアーティストの曲を表示したりしてくれます。
街中で流れている曲は有名な曲や流行りの曲である可能性が高いので、チャートをチェックしてみると見つかるかもしれません。
2-5.世界の誰かが検索しているかも?「地図」をチェック
「ワールドミュージックマップ」という機能もあります。これは位置情報を元に、どこで何の曲が検索されているかをチェックできる機能です。
現在地付近だけでなく、地名を入力して検索すれば世界中のどこでも検索できます。
地図が表示されて、そこにピンが立って「ここで○○という曲が検索されました」と表示されるので、見ているだけでも面白いです。
3.SoundHoundをさらに使いこなしたいなら
画像 : 著者撮影
3-1.Apple Musicと連携すると便利
Apple Musicを利用している方は、ぜひすぐにでもApple MusicとSoundHoundを連携しましょう。
AppleMusicは定額音楽配信サービスなので、SoundHoundで検索した楽曲をすぐにフルバージョンで視聴することができます。
また連携中は、SoundHoundで検索した楽曲は、自動でApple Musicの「SoundHoundプレイリスト」に追加されます。
立ち寄ったお店でSoundHoundで検索する癖をつけておけば、ちょっとしたライフログのような使い方もできそうです。
Apple Music自体も月額1000円で聴き放題のお得なサービスなので、利用していない方はぜひこの機会に検討してみてください。
3-2.5曲以上検索したいなら有料版へ
SoundHoundは、有料版があります。
アプリ内課金で月額会員登録などをするタイプではなく、有料版は「SoundHound∞」という別のアプリとして配信されているので、そちらを新しく購入、ダウンロードして利用します。
有料版の「SoundHound∞」では広告の排除、無料版では検索回数が5曲と制限されていましたがそれが撤廃されます。
無料版の5曲分で十分にSoundHoundの魅力を感じることができるはずですので、さらに検索したい!という方はぜひ有料版を購入してみてください。
好きなだけ検索ができますので、友達と鼻歌検索で盛り上がるのも楽しいですし、お店でBGM検索をたくさんしてライフログ的に使うのもおすすめです。
4.無料で楽しめるSoundHound(まとめ)
画像 : 著者撮影
今回は音楽検索認識アプリの有名どころ「Shazam(シャズナ)」にも負けないくらい多機能の「SoundHound」について調査しました。
なんといってもポイントは鼻歌検索です。ひとりでいろいろと試すのもよし、友達と盛り上がるのもよしです。
また、音楽検索認識アプリを利用していると、いつもよりもBGMなどに耳を傾けるようになります。
お出かけが楽しくなりますし新しい音楽との出会いも増えます。
あなたも「SoundHound」での検索を日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。