「喘息ダイアリー」喘息の状態を逐一記録できるカレンダーアプリ
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- 「喘息ダイアリー」で喘息の症状を記録・管理
- 「喘息ダイアリー」は喘息に関わる項目が全て記録できる
- 「喘息ダイアリー」を使ってみた
- 「喘息ダイアリー」は喘息で悩む全ての方におすすめ
- 「喘息ダイアリー」で喘息の全てを記録しよう
目次
「喘息ダイアリー」で喘息の症状を記録・管理
(画像:筆者撮影)
「喘息ダイアリー」は喘息に関わる様々な物ごとをカレンダーで記録できるダイアリーアプリです。
喘息に悩んでいる方にとって、喘息の周期を把握したり、自身のどういう状態が喘息を引き起こすのかを知ることは非常に重要なことでしょう。
筆者も小児喘息に悩んできましたが、いつ来るのかわからない喘息を待っているのは精神的にもつらい状況が多かったことを覚えています。
そんな喘息で悩む方に「喘息ダイアリー」は精神的な安心をもたらしてくれ、医師との診察で伝える内容も正確にできるアプリです。
「喘息ダイアリー」は喘息に関わる項目が全て記録できる
(画像:筆者撮影)
「喘息ダイアリー」は、「発作」「せき」のそれぞれが起こったことを日々記録することができます。「発作」と「せき」はそれぞれアイコンでカレンダーに記入されていき、どれくらいの頻度で起こっているものか確認できます。
また、喘息の吸入や薬は複数に及んだり、時間が厳密に指定されているものもあります。こういった薬の服用を管理してくれるタイマー機能もあります。
お子さんに喘息の薬を服用させなければいけない育てている親御さんにとっても安心して使えるおすすめ機能です。
定期診断の予定も記入することができますので、医師とのタスクや薬の時間など、喘息の改善にとって厳密に管理することが必要な点が「喘息ダイアリー」を利用することで解決されます。
それらの喘息に関わる日常の全てをアプリで一元管理することによって、喘息の症状を可視化することができ、解決に向けて前進することができるでしょう。
ちなみに、筆者も喘息の経験がありますが、どの程度発作が起こるかということを明確に記録しておくことは医師から勧められていました。
医師が正しい薬を選択するためにも、喘息の症状を記録しておくことが大変助かるということですね。
「喘息ダイアリー」を使ってみた
(画像:筆者撮影)
使いやすいデザインで安心の「喘息ダイアリー」
「喘息ダイアリー」は簡単かつシンプルで親しみやすいデザインのアプリです。
起動するとカレンダーが表示されますので、そこに定期健診の予定や薬のアラームなどを設定していきましょう。
簡単操作で喘息の症状を記録
その日に発作やせきがあった場合は、記録画面のそれぞれの「あり・なし」を切り替えて記録しましょう。
簡単な操作なので毎日続けても苦ではないはずです。
定期観察してこそ効果を発揮するカレンダー
カレンダーが完成したら、日々記録をつけて定期的に先月と今月の比較などをしていくと、喘息の症状の波を観察することができます。
毎日使って初めて効果のでるアプリですね。
「喘息ダイアリー」は喘息で悩む全ての方におすすめ
(画像:筆者撮影)
「喘息ダイアリー」は喘息の症状を抱えながら働いている方におすすめのアプリです。
普段喘息の症状が出なければ他のことに意識を集中させていられる、一方で薬のタイミングなどをうっかり忘れがち、という人はぜひ「喘息ダイアリー」で意識を高めましょう。
また、小児喘息を持っているお子さんを育てている親御さんにもおすすめです。
お子さんはなかなか自分で吸入の時間を管理したり、自身の喘息の症状を医師に説明することは難しい場合があります。
「喘息ダイアリー」を利用すれば、親御さんが観察した喘息の記録を逐一残すことができます。
「喘息ダイアリー」で喘息の全てを記録しよう
「喘息ダイアリー」は喘息の人が記録したい内容を一元管理することのできる喘息の方のためのアプリです。
喘息で生じる精神的ストレスを少しでも和らげたい、うっかり忘れによる喘息の悪化を防ぎたいという方はぜひ使ってみましょう。
医師とのコミュニケーションも潤滑になり、よりあなたの喘息症状に適した対応ができるようになるはずです。