「Lyriko: Learn Languages with Music」音楽とゲームで楽しく英語学習！

“英語ができる人・洋楽が歌える人に憧れるけれど英語の勉強は好きじゃない”という人でも楽しく英語が学習でき、無意識に洋楽を口ずさめるようになれたら嬉しいですよね。なんと、そんな「出来たら嬉しい」をかなえてくれる素敵なアプリがあるんです。

中学から高校レベルまでの英語を、音楽と一緒にゲームで楽しく学ぶことができて、現役大学生もおすすめする「Lyriko: Learn Languages with Music」

今回はこのアプリについて詳しく紹介していきます。

3種類のゲームモードで身につく英語力

画像：筆者撮影

「Lyriko: Learn Languages with Music」は、洋楽を聞きながら、その歌詞を使って英語を学習するアプリです。曲は初級・中級・上級の難易度ごとに複数用意されており、それぞれ3種類のゲームモードをプレイすることができます。

ゲームを何度もプレイするうちに単語力やリスニング力、また、TOEICなどでも役立つ「英文を速く目で追う力」も身につけることができます。

音楽とゲームのおかげで繰り返し学習でも苦にならず、学習したことが記憶に残りやすいという特徴もあります。

おすすめポイント

・わからない単語は逐一チェック

・難易度調節で自分に合った学習ができる

・達成感がある

画像：筆者撮影

3種類のゲームモードの他に洋楽を聞きながら歌詞を追う「REFERENCE」モードがあります。このモードでは、歌詞の中でわからない単語や熟語が出てきたとき、その部分の英文をタップすると和訳（日本語以外の言語にも対応）を表示してくれます。ゲームモードを始める前に一度、このモードで難易度を測ったり自分の知らない単語をチェックしたりしましょう。

難易度は、曲だけではなくゲームモードでも選択できます。スピードは「ゆっくり・ふつう」難易度は「かんたん・むずかしい」のそれぞれ2種ずつあります。「むずかしい」を選ぶと、「やさしい」では表示されるヒントが全くない状態でプレイでき、自分に英語力が身についたかテストするのに最適です。

このように難易度調整ができるので、少しずつレベルを上げることで長く続けて学習することができます。

さらに、アチーブメントがあり達成感を得られることも、飽きずに長く続けられるポイントです。

「Lyriko: Learn Languages with Musicc」の3種のゲームモード

次に、3種のゲームモードについて詳しく説明します。

画像：筆者撮影

1つ目は「PICTURE IT」

歌を聞きながら歌詞の中で黄色く表示された部分に合う絵を4つの選択肢から選んでいきます。歌詞や絵は歌に合わせて次々変化し、正解を早くタップするほど多く得点をもらえます。このモードでは主に単語力を身につけることができます。

2つ目は「IMPOSTOR」

歌を聞き、表示された歌詞が歌と異なっている部分をタップします。

3つ目は「INTERLUDE」

歌を聞きながら、表示された歌詞の抜けている部分を3つの選択肢から選んでタップします。

「IMPOSTOR」と「INTERLUDE」では主にリスニング力が鍛えられます。また、次々流れていく歌詞を目で追いながら答えを探さなければいけないので、「英文を速く目で追う」練習にもなります。この能力はTOEICのリスニングテストなどでも必要となってくるので、何度も繰り返し学習することをおすすめします。

英語が苦手な中高生におすすめ

画像：筆者撮影

・苦手意識を克服できる

・通学中でも気軽にできる

・洋楽が歌えるかっこいい学生に

「Lyriko: Learn Languages with Music」は音楽とゲームで楽しく勉強できるので、英語に苦手意識を持っている人にこそプレイしてほしいです。

通学中の電車の中など、普段は好きな音楽を聞いていたりするかもしれませんが、その音楽の代わりにこのアプリを使ってください。英語の勉強をしながらいつの間にか洋楽が歌えるようになっていたらかっこいいし、一石二鳥だと思いませんか？

「Lyriko: Learn Languages with Music」のまとめ

今までの学習方法ではなかなか点数があがらなかったという人は、嫌々やっていたのが原因かもしれません。このアプリで英語を「楽しい」と思えるようになれば、スッと頭に入るようになると思います。

高い参考書を買う前にぜひ、このアプリをインストールしてみてください。