ラチとらいおん

ハンガリー人絵本作家マレーク・ベロニカさんの代表作品「ラチとらいおん」のアプリです。
１９６５年に日本語に翻訳されたおなじみの絵本がデジタルえほんになって日本再上陸。
物語を知っている人も、知らない人もお楽しみいただけます。

イラストにタップしたり、端末を傾けたりすることで、オリジナルのままの可愛らしいキャラクターたちが動き出します。
「おはなしをよむ」機能に加え、「おはなしをきく」機能も備えており、お子様への読み聞かせにも最適です。
全４６ページの物語のほか、「えあわせ」・「ヘリコプター」の２つのゲームと「ペーパークラフト」の遊べるコンテンツもございます。

・全４６ページのデジタルえほん
・１００個以上の動き出すアニメーション
・物語にぴったりな音楽と効果音
・「えあわせ」ゲーム
・「ヘリコプター」ゲーム
・切って遊べる「ペーパークラフト」
・読みたいところから読める、場面選択機能
・小さなお子さまにも読みやすい文字

ストーリーのあらすじと作品紹介はこちら:
「せかいじゅうで　いちばん　よわむし」の男の子、ラチ。犬がこわいし、暗い部屋がこわい。友だちさえも、こわい。そんな彼のもとに、ある日小さくて赤い「らいおん」が現れた。「らいおん」に鍛えられて、どんどん強くなっていくラチ。ひとりでも強くいられるようになった時、別れが訪れる。
夢をかなえるためには、強くならなければならないこと。強くなれば、やさしくなれること。そして別れを乗り越えて、また強くなること。大切なことを教え終えたら、置手紙だけを残して去る「らいおん」がいつまでも心に残る。なめらかに動く小さな体や「きみ、よくみていたまえ！」といった大人びた口調も、なんとも魅力的な作品だ。

勢いのある黒い線にシャーベットカラーの黄色、緑、オレンジの3色だけで色づけされている絵。たっぷりの余白が広がりと静けさを感じさせる構図。この洗練されたデザインが、大人のファンも増やし続けている。

読んであげるなら：4才から
自分で読むなら：小学低学年から