「インフルエンザ警戒計」 感染リスクを5段階で表示。湿度コントロールでインフルエンザ感染を予防しよう
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- 「インフルエンザ警戒計」の特徴
- 「インフルエンザ警戒計」のおすすめポイント
- 「インフルエンザ警戒計」を実際に使ってみた!
- 「インフルエンザ警戒計」はこんな人におすすめ!
- 「インフルエンザ警戒計」のまとめ
目次
「インフルエンザ警戒計」は、登録地域のインフルエンザの感染レベルと、予防に有効な室温・湿度を表示してくれる便利なアプリです。
感染すると高熱、せき、のどの痛み、全身の倦怠感や、関節痛など、辛い症状に襲われるインフルエンザウィルスから身を守るには、日頃の予防対策が何より重要です。
本記事では、「インフルエンザの流行に備えたい」「インフルエンザにかかりにくい環境を整えたい」という方におすすめの天気アプリ「インフルエンザ警戒計」の特徴や使い方をご紹介いたします。
「インフルエンザ警戒計」の特徴
感染リスクを5段階表示
「インフルエンザ警戒計」では、気象庁の観測データを元に登録地域の「絶対湿度」を算出し、「厳重警戒」「警戒」「注意」「ほぼ安全」「安全」の5段階でインフルエンザの感染リスクを教えてくれます。
画像:著者撮影
気温・湿度・絶対湿度を管理してインフルエンザを予防しよう
季節性インフルエンザの流行は、気温や天候、湿度(空気中の水蒸気量)によって大きく左右されます。
インフルエンザウィルスは湿気に弱く、乾燥した季節に流行しやすい特性を持っており、「絶対湿度」(空気中の水蒸気量)が「11g/立法平方メートル」以上となるよう湿度コントロールを行うと、感染リスクを軽減することができます。
本アプリでは登録地域の現在の「絶対湿度」と、感染リスクを下げる温度・湿度を簡単に調べることができます。
もし、アプリ上の絶対湿度が「11g/立法平方メートル」以下となっている場合は、加湿器などで室内の気温や湿度を上手にコントロールするとよいでしょう。
画像:著者撮影
「インフルエンザ警戒計」のおすすめポイント
・登録地点は最大5カ所まで登録可能
・忙しい時でもサッと確認できるシンプル操作
・大きな文字とアイコンで感染レベルをわかりやすく表示
・気象庁のデータに基づいた「絶対湿度」でインフルエンザ感染リスクをチェック
・予防に有効な室温・湿度をチェック
・インフルエンザの基礎知識を学べる
「インフルエンザ警戒計」を実際に使ってみた!
初回起動
初回起動時は「観測点設定」を設定します。
画面下部のメニューから「観測点設定」をタップし、観測点を登録しましょう。
「観測点を追加する」をタップし、登録したい地域を選択します。
登録を終えたら「閉じる」をタップします。
地域は最大5地点まで登録可能です。
画像:著者撮影
登録地域の感染リスクを知る(メイン画面)
アプリを起動すると、メイン画面が表示されます。
設定した観測地域の感染レベル、アドバイス、適切な気温、湿度、絶対湿度を確認できます。
観測点を複数設定している場合は、左右のスワイプで地域を切り替え可能です。
指定した気温・湿度の「絶対湿度」を調べる
特定の気温・湿度の「絶対湿度」を調べたい場合は、画面下部「info」をタップし「絶対湿度を求めよう」をタップしましょう。
画面中央部「気温」「湿度」の「+」「-」ボタンで数値を指定すると、指定した値に応じた「絶対湿度」をカンタンに計算することができます。
画像:著者撮影
一問一答
画面下部「一問一答」からは、インフルエンザに関する知識・情報を学ぶことができます。
絶対湿度
画面下部「絶対湿度」からは、「絶対湿度」についての詳しい説明や、快適な室内環境づくりに必要な情報を参照できます。
SNS
現在アプリで表示している地域の感染レベル、気温、湿度、絶対湿度をメール、Twitter、facebookに共有できます。
info
絶対湿度の求め方、作者Webページ、レビュー記入、開発者メール、関連アプリへのリンクがまとめられています。
「インフルエンザ警戒計」はこんな人におすすめ!
- インフルエンザの感染を予防したい方
- インフルエンザに感染しにくい環境を作りたい方
- インフルエンザ予防に適切な気温・湿度を調べたい方
- インフルエンザの知識を身につけたい方
「インフルエンザ警戒計」のまとめ
インフルエンザから身を守るには、手洗いうがいの徹底、睡眠・栄養を十分摂取し抵抗力を高めること、適切な室温・湿度を保つことが予防策となります。
インフルエンザを予防したい方は、アプリを使って、感染リスクを下げるのに有効な室温・湿度をチェックしてみてはいかがでしょう?
「インフルエンザ警戒計」ぜひご活用ください。