- 「ピアノ - ぴあの 鍵盤 リアル 曲 げーむ, 音楽 タイル の リズムゲーム」
- 「6オクターブ ピアノ」
- 「ペンギンピアノ」
- 「ペンギンドラム」
- 「Song Beats」
- 「リアル ギター - コード練習 楽器, 音ゲー と 暇つぶし ゲーム」
- 「iKoto」
目次
スマートフォンやタブレットを音楽再生プレイヤーにしたり、カメラにしたりするのはすっかり当たり前ですが、実は、スマートフォンを楽器にして演奏することも可能なのです。持ち運びの簡単なスマートフォンやタブレットであれば、いつでもどこでも演奏できますし、そもそも楽器を購入する必要もありません。実際の楽器だと音が出て周りの人の迷惑になることもありますが、スマートフォンであればイヤホンをして自分一人で自分の演奏を楽しむことも可能です。ということで、非常に便利な楽器演奏アプリの中でもおすすめ○をご紹介します。
「ピアノ - ぴあの 鍵盤 リアル 曲 げーむ, 音楽 タイル の リズムゲーム」
「ピアノ - ぴあの 鍵盤 リアル 曲 げーむ, 音楽 タイル の リズムゲーム」はアプリ名こそ若干残念ですが、多くの方が使っている人気楽器演奏アプリです。このアプリはピアノの88鍵全鍵を再現していますが、ピアノ以外の楽器の音での演奏も可能です。オルガンやアコーディオン、日本ではチェンバロと呼ばれることの多いハープシコードなどの鍵盤を持つ楽器だけでなく、ギターやハーブ、更には (ピチカートという指で弦を弾く演奏法での) チェロの音でも演奏可能です。しかも、ただ単に演奏できるだけでなく、リズムゲームの要領で演奏練習できるモードや、自分の演奏を録音する機能もあり、音楽初心者から作曲もできる音楽上級者まで誰にでもおすすめできる、納得の人気アプリが「ピアノ - ぴあの 鍵盤 リアル 曲 げーむ, 音楽 タイル の リズムゲーム」です。
「6オクターブ ピアノ」
「6オクターブ ピアノ」も普通のピアノの音を再現したアプリですが、ある意味、普通のピアノより進化している楽器演奏アプリです。普通のピアノは7オクターブ(C1-C8)分の鍵盤が横にずらっと並んでいる訳ですが、「6オクターブ ピアノ」は最大で、7オクターブのうちの6オクターブ分の鍵盤計73鍵を2段3列画面上に並べてくれます。普通のピアノであれば、腕をクロスさせたり、腕を伸ばしたりして演奏させなければならない曲であっても、「6オクターブ ピアノ」の場合、上下に鍵盤が並んでいるおかげで、そのようなことをする必要がなく、曲によっては演奏難易度を下げてくれます。ピアノで演奏するのが好きな人に特におすすめしたいアプリです。
「ペンギンピアノ」
お子さん向けだけれど、大人も楽しめる演奏アプリが「ペンギンピアノ」です。このアプリの特徴は、鍵盤の形がペンギンになっていて、見た目がカワイイというのがまず一点目です。そして二点目は、上から魚が降ってくるので、リズムゲームの要領でタイミング良くペンギンをタップすると、ペンギンが魚を食べて楽曲の演奏になるという点です。ピアノがまったく弾けない人でも、ゲーム感覚でいきなり手軽に演奏ができるのです。黒鍵が用意されていないため、本格的にピアノをやっている方には少し物足りないかもしれませんが、音楽初心者には強くおすすめしたいアプリです。
「ペンギンドラム」
ペンギン繋がりで紹介したいのが「ペンギンドラム」です。ドラムですが、一つひとつがペンギンになっていて、こちらもカワイイ感じです。しかし、“MIDI over Bluetooth”に対応しているため、本格的なDTM環境でもドラムパッドとして使えてしまう、という、意外と超本格派なドラムアプリです。実用度についても12種類のリズムパターンを搭載しているため、問題ありません。
「Song Beats」
参考URL:https://itunes.apple.com/jp/app/song-beats/id546319014?mt=8
「Song Beats」の最大のポイントは日本が誇る楽器メーカーYAMAHAのアプリである点です。デモ曲のどのタイミングでドラムを叩けば良いのか、リズムゲームの要領で教えてくれだけでなく、実際の演奏シーンのビデオも確認でき、本格的なドラムの演奏・練習がしたいならば、このアプリ、と言えるほどのクオリティーです。「Song Beats」ドラマーさんやドラムに憧れている方には必須級のアプリです。
「リアル ギター - コード練習 楽器, 音ゲー と 暇つぶし ゲーム」
ギターの演奏アプリとして有名なのが「リアル ギター - コード練習 楽器, 音ゲー と 暇つぶし ゲーム」です。画面にネック部分が表示され、文字通り、スマートフォンがギターのようになります。ギター特有の複雑な指使いもリズムゲームの感覚で覚えられる機能もあれば、自由に演奏したものをMIDIで出力することもできます。ギターに憧れているお子さんから、本格的なDTMプレイヤーにも役立つと間違いなしです。もちろん、アコースティックギターの音もエレキギターの音も出せます。ギターに触る人、触りたい人におすすめしたいアプリです。
「iKoto」
参考URL:https://itunes.apple.com/jp/app/ikoto/id290600207?mt=8
最後にご紹介するのは、日本の伝統楽器、琴の演奏アプリ「iKoto」です。琴特有の音色が好きだけれど、実際に演奏する機会はない、という方が多いと思いますが、「iKoto」であれば、いつでもどこでも、スマートフォンがあれば、琴の音色を楽しむことができます。また、録音機能があるので、自分で演奏したものを聞き直すことも可能です。
まとめ
今回は楽器演奏アプリを7 アプリご紹介しました。これらのアプリをインストールしておけば、いつでもどこでも、どんな楽器でも、スマートフォンで演奏練習できます。見方によっては本物の楽器より優れているところもありますので、ぜひぜひお試しください。