無料版「Spotify」の基本的な使い方&おすすめの使い方3選
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- 絶大な人気を誇る定額制音楽配信系アプリサービスSpotify
- Spotify無料版メニューの基本的な使い方
- 無料版のおすすめの使い方3つ
- 無料版でも色々な使い方が楽しめるSpotify
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目次
約4000万曲以上の楽曲を配信している、定額制の音楽ストリーミング配信サービス「Spotify」は知っていますか?「Spotify」では無料のプランであっても、多少の制限はあるものの、配信中の全ての楽曲を無期限で楽しめます。この記事では、そんな「Spotify」のスマートフォン用アプリの基本的な使い方や、無料で楽しめる、おすすめの使い方について詳しく紹介します。
画像:著者撮影
絶大な人気を誇る定額制音楽配信系アプリサービスSpotify
2018年5月2日の時点で、全世界に1億7000万人以上のユーザーを抱える、スウェーデン発の音楽配信サービス「Spotify」。その人気の秘訣は、4000万曲以上という膨大な数の楽曲が、フルですべて無料で楽しめるということと、アプリやツールの使い勝手が非常によいことです。月額980円の有料のプランに入れば、曲と曲のあいだに入る広告や、いくつかの機能制限を取り払うこともできますが、無料のプランでも十分に音楽を楽しめます。ぜひ「Spotify」を利用して、お得に音楽を楽しみましょう。
Spotify無料版メニューの基本的な使い方
「Spotify」は現在、PC、ゲーム機、スマートフォンなど、さまざまな機器で利用できますが、今回はスマートフォン用のアプリについて、それぞれのメニューの基本的な使い方を紹介します。
Home
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アプリを起動して最初に表示されるのが、このHome画面です。この画面では、これまで聴いた楽曲などから導き出された、オススメのプレイリストや、人気のプレイリストなどが表示されます。気になったプレイリストがあれば、カバー画像をタッチすれば、そのプレイリストを開くことができるため、目的のアーティストや曲がない方は、この画面から好みに合ったプレイリストを探すのがおすすめです。
Browse
画像:著者撮影
Browse画面では、詳しいジャンルやチャートなどから選んで、人気のプレイリストを探すことができます。自分が今、聴きたいジャンルを選べば、そのジャンルで人気のプレイリストが表示されるため、そこから聴きたいプレイリストを探しましょう。特定のジャンルの音楽を、手間をかけずに探したいという方はこの画面からプレイリストを選ぶのがおすすめです。
Search
画像:著者撮影
Search画面では、画面上部の検索窓に、聴きたい楽曲やアーティストの名前などを入力することで、特定のアーティストや曲、プレイリストを探すことができます。聴きたいアーティストや楽曲があるという方や、プレイリストに特定の曲を追加したいという方は、このSearch画面から探すとよいでしょう。
Radio
画像:著者撮影
Radio画面では、選んだジャンルやアーティスト、曲などから、Spotifyが好みに合いそうな曲を自動で選曲して流してくれるSpotify Radioを聴くことができます。プレイリストとは違い、Spotifyで配信中のほぼ全ての楽曲の中から選曲されるため、作業中のBGMなどに使うのがおすすめです。
My Library
画像:著者撮影
お気に入りのプレイリストや楽曲、自分がインポートした曲などはMy Libraryに入れられています。お気に入りのプレイリストやSpotify Radioを聴きたいときや、自分が作成したプレイリストを編集するときなどには、My Libraryを使いましょう。
また、My Library画面の右上にある歯車のマークをタッチすることで、設定画面を表示できます。データ通信節約モードや、曲と曲の変わり目にフェードアウト、フェードインされるようにする、クロスフェード機能の設定などは、この設定画面からおこなえます。
無料版のおすすめの使い方3つ
「Spotify」は無料のプランであっても、さまざまな使い方やシチュエーションで音楽を楽しめます。そこで「Spotify」の無料プランで音楽を楽しむ、おすすめの使い方について3つ、詳しく紹介します。
作業用BGMとして垂れ流す
「Spotify」には「Spotify Radio」と呼ばれる、「Spotify」で配信されているほぼ全ての楽曲から自動で選曲して、音楽を流し続けてくれる機能が存在します。この「Spotify Radio」は、好きなジャンルやアーティストなどから、その人の好みに合いそうな曲を、自動で選んで流し続けてくれるため、作業用BGMとして音楽を垂れ流すのにピッタリです。
「Spotify Radio」の使い方
Radio画面の右上にある+マークをタッチしてください。すでに使ったことのある方は、Radio画面のトップページにステーションの作成という画面があるので、そちらの入力ボックスをタッチしてください。
画像:著者撮影
するとステーションを作成という画面になるので、自分の好きなアーティストや曲の名前を入力します。画像では"Mr.Children"と入力しています。そうしてアーティスト名や曲名を入力すると、下に検索された結果がでるため、その中から自分が好きなアーティストや曲を選びましょう。あとは出てきた画面の「RADIOを聴く」ボタンをタッチすれば、その曲やアーティストが好きな人の好みにあった、別の曲を自動で選んで流してくれます。
画像:著者撮影
Mr.ChildrenのアーティストRADIOでは、チャットモンチーやHYなどのアーティストの曲が流れるようです。
プレイリストを作成してSNSにシェアする
Spotifyでは、すでにあるプレイリストを再生する以外に、自分でプレイリストを作ることもできます。さらに自分で作ったプレイリストを、SNSでシェアすることもできます。あなたの選曲が、SNSを見た人の好みにハマって、フォロワーや同じ趣味の仲間が増えるかもしれません。
プレイリストの作り方と、シェアする方法
プレイリストに入れたい曲をSearch画面で、曲名や収録されたアルバムの名前などから検索しましょう。ここではMr.Childrenの名もなき詩を曲名で検索してみます。
画像:著者撮影
検索結果の曲名の横にある…をタッチすると、曲の詳細などの画面が表示されるため、その中の「プレイリストに追加」をタッチしてください。
画像:著者撮影
新規にプレイリストを作成する場合は「新規プレイリスト」をタッチして、プレイリストに名前をつけましょう。これで作成したプレイリストに曲が追加されます。すでに作成しているプレイリストに曲を追加する場合は、追加したいプレイリストのタイトルをタッチすることで追加されます。
そうして自分で作成したプレイリストを聴いたり、シェアするにはMy Libraryのプレイリストを表示します。選んだプレイリストの画面の右上にある…をタッチすると、プレイリストの詳細や操作が表示されるため、その画面を下にスワイプしてください。
画像:著者撮影
そうすると表示される「シェアする」をタッチすることで、作成したプレイリストをSNSなどでシェアできます。
曲の歌詞を表示させてじっくり聞く
「Spotify」では画面下、再生中の曲名の左側にある「歌詞」をタッチすることで、その曲の歌詞を表示できます。歌詞を覚えたり、聞き取れなかった歌詞の確認をするのに便利です。
画像:著者撮影
また、再生中の曲に合わせて自動で歌詞がスクロールされる機能を使えば、カラオケと同じように歌詞を確認することもできます。2018年7月10日現在、歌詞の自動スクロール機能に対応していない曲もあります。
無料版でも色々な使い方が楽しめるSpotify
「Spotify」は無料のプランであっても、プレイリストの再生、作成やSpotify Radioなど、多くの機能が楽しめます。他の人が作ったプレイリストから、自分の知らないアーティストや曲を発掘したり、自分が作ったプレイリストを公開して音楽の趣味が同じ人を見つけたりなど、楽しみ方はさまざま。「Spotify」を使って、お得に音楽を楽しみましょう。
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